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「あんな男あげる」サレ妻の捨て台詞。”不倫”が招いた残酷な現実|婚約者は既婚者でした

「不倫」と聞くと、どこか他人ごとのように感じるかもしれません。でも、知らぬ間にその渦中に巻き込まれることもあるのです。交際も順調で、結婚も目前。そんな幸せの最中に、思いもよらぬ真実を知った著者・尾持トモ(©o0omotitomo0o)さんの実体験を描いた物語です。『婚約者は既婚者でした』第31話をごらんください。

©o0omotitomo0o

🔴【1話から読む】「どうして…?」結婚直前に知った、彼の本当の顔|婚約者は既婚者でした

DV・モラハラ気質のモトさんでしたが、妻にとっては、仕事をしてお金を稼ぎ、生活をさせてくれる存在でした。しかし、尾持さんと知り合ったころから、モトさんは「離婚」を口にし始めたと言います。

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モトさんとの「離婚」が決まったという妻…。育児家事を手伝わず、暴言や暴力をくり返すモトさんと離婚することを、「せいせいする」と言います。これまで、いろいろな思いを抱えていたのでしょう…。

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どうやら、尾持さんと付き合い始めたころから、モトさんは妻に「離婚したい」と言い始めたようです。

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モトさんの妻は、「自分と子どもの生活を支えてくれる」ことから、モトさんからのDVやモラハラを耐えていました。

尾持さんとの不倫がきっかけで、完全に自分から心が離れていることを感じとっていた妻は、その事実を最初は受け止めることができなかったようです。尾持さんも、家庭がこわれたのは「自分のせい」と、自責の念にかられていますね。

🔴【次話を読む】「いやいや結婚した」と吐き捨てるモラ夫。義実家からも追い詰められる屈辱の日々

【全話まとめて読む】
婚約者は既婚者でした

相手に使った時間は戻らない!貴重な人生の時間は自分で守ろう

©o0omotitomo0o

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この漫画は、作者・尾持トモさんの実体験をもとに描かれたものです。「不倫」と聞くと、どこか他人ごとのように思える方も多いでしょう。しかし、自分の意志とは無関係に巻き込まれてしまうこともあります。

尾持さんは、結婚を意識していた恋人との関係に安心しきっていました。けれど、彼が実は「既婚者」であることが発覚し、状況は一変します。彼や彼の両親から弁解を受けるも、それはさらに不信感を招くものでした。悲しみに暮れる間もなく、突然、「略奪女」となってしまった尾持さんは、身の潔白を証明しなければいけなくなりました。

「好きな人との結婚」という幸せからの急転直下に、衝撃的な経験をした尾持さん。人生の時間は一度きりであり、誰にも補えないことを痛感します。

尾持さんのように、相手にだまされて「不倫」に関わることになってしまった…というこわいケースもあります。交際相手との会話や結婚までのスピードが速すぎるときなどは、一度、冷静に相手を見ることも大切だと教えてくれた作品でした。

尾持トモ(おもちとも)🍡(@o0omotitomo0o)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】婚約者は既婚者でした

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