「玄関は1つで十分」彼母の衝撃的な嫌味は三段構えて襲ってきた [ママリ]

「玄関は1つで十分」彼母の衝撃的な嫌味は三段構えて襲ってきた

このお話は、作者・米輝RIN(@kirigirisrin)さんが当時付き合っていた彼との結婚が決まりつつも、クセの強い相手の両親のせいで破談になるまでのできごとを描いています。結婚を前提に交際しているパートナーがいると「いずれ同居するから」ということで、相手の実家の間取りなどに意見を求められることもあるかもしれませんね。ただ、その「意見」や「リクエスト」がどこまで聞いてもらえるかは、相手がこちらをどう思っているかで変わってくるのかもしれません…。

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【1話から読む】あなたのことがだいきらい

計画は二世帯だったのに…彼母の仕掛けたワナにドン引き

主人公のリンさんは25歳のころに2つ年下のマー君という男性と結婚を前提に交際していました。同じ会社の同僚として出会った2人でしたが、マー君はいずれ実家の家業を継ぐことが決まっていたため、現在は実家近くに部屋を借りて1人暮らしをしています。

リンさんが彼の部屋を訪れると、実家が近いためか彼の両親がアポなしでやってくることもしばしば…。期せず彼の両親と顔を合わせた場面もありました。ただ、彼の両親はリンさんに対し、初対面のころから良い印象を持っておらず、何かあるたびに嫌味を言ったり、冷たくしたりしてきます。

とはいえ、彼はリンさんと結婚する気まんまんのため、2人の交際は続いていました。このころ、マー君の実家は建て替えの計画が進んでおり、彼とリンさんは「いずれ同居するから」といろいろなリクエストを聞かれていました。しかし、いざ家ができあがってみると、そんなリクエストは完全にないがしろにされていて…？

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米輝ＲＩＮ(@kirigirisrin)さんのインスタグラム

家の間取り希望は無視。新築へのお呼ばれでは席がなし。さらには「猫を連れてきたい」といった矢先にワンちゃんと熱帯魚を買い始めた彼母。ここまで拒絶の意思を示されたら誰だって心が折れてしまいますよね。こうした親の姿を見て、彼は何とも思わないのでしょうか…？

あからさまな敵意や嫌悪を向けられた時、こちらにはそのような気持ちがなければどう接していいか分かりませんよね。人間、生きていればどうしても合わない人は出てきますが、だからと言って意地悪をする必要はないはず。自分が相手より年上であるなら、嫌いな相手にもスマートに振る舞える大人の余裕を身に着けたいものです。