バス車内にいたおじさん、さりげない優しさに21万いいね
ご紹介するのは、プリント管理アプリ『ポストック』を開発したプログラマーママ・なつみかん🍊@4yポストック開発(@natsu_00056)さんの投稿です。子連れでバスに乗車するのは、お母さんも一苦労だと思います。バスの中を見渡して、座席が空いていると「ラッキー!」と思ったことはありませんか?ところが、最初から空席だったのではなく、誰かが譲ってくれていたのかもしれません。
ある日、なつみかん🍊@4yポストック開発さんが、バスに乗車していたときのこと。赤ちゃんを抱っこしてバスに乗車してきた親子がいたそうです。その状況をいち早く察知したおじさんがとった行動とは…
赤ちゃんを抱っこしたお母さんがバスに乗り込んできた瞬間、それを察知して無言で席を立ったおっちゃん。感謝もされず、気づかれることすらない。でも私は見ていたぞ…。おっちゃん、絶対に幸せになれよな…! ※1
「あら!あなたここに座んなさい!私次で降りるから!」と声をかけて譲ってくれる優しい女性は多いけれど、こういうさりげない譲り方をするのは男性に多いのかなと思ったりする。気づかれることのない優しさよ… ※2
あの日、赤子を抱えて私が乗った電車やバスで「偶然空いていた」と思って座ったひと席は、実は優しい誰かが静かに空けてくれていたのかもしれない…幸せになるんやで… ※3
赤ちゃん連れのお母さんは、おじさんが席を譲ってくれたことに気づかなかったようです。しかし、この光景を見たなつみかん🍊@4yポストック開発さんが、おじさんの幸せを願うという優しさの連鎖が素敵ですね。
この投稿には「素敵な話を聞けて温かくなった」「こういうポストうれしいです」「無言の優しさ、渋すぎて泣ける」などのリプライが寄せられています。また、「私も声をかけずに席を譲る派です」という声が、意外と多かったのも印象的でした。
なつみかん🍊@4yポストック開発さんが、この光景をXでシェアしてくれたことで、さらに優しさの連鎖が生まれるかも。誰にも気づかれない優しさが、まだまだ日本にあふれていると想像するだけで、ほっこりした気持ちになれるエピソードでした。
なつみかん🍊@4yポストック開発(@natsu_00056)さんのX
電車で酔っ払いが赤ちゃんに近づいて…緊張が走った後の展開に12万いいね
ご紹介するのはSummer(@YVRsashim)さんが出会った酔っ払いのおじいさんのエピソードです。病院や電車、バスの中などの公共の場で赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまったり、泣き出したりすると周囲の目が気になりますよね。一生懸命あやしてもうまくいかないと、さらに焦ってしまうのではないでしょうか。
電車内でグズりだした赤ちゃんをあやしていると、近くでビールを飲んでいたおじいさんの視線が気になったというSummerさん。「怒られるかも…」と思ったそうなのですが、おじいさんはまさかの行動を取ることに。人は見た目だけでは判断できないことを実感する、心温まるエピソードです。
電車で赤ちゃんぐずり出したらビール飲んでたコワモテ爺がめっちゃ見てきて怒られるんかと思ったら赤ちゃんにやれってビスコくれた😂😂まだ食べれないんですって断ったらお前が食えばいいよ...って😂降りる時お礼言ったら大きくなれよ、また会おうなって息子に言ってくれた😂ただのいい酔っ払いだった ※4
電車内でグズる赤ちゃんに視線を向ける酔っ払いのおじいさん。Summerさんはこの状況に思わず「怒られるかも…」と思ったそう。中には子どもが苦手な人もいますし、電車内では赤ちゃんの声を迷惑に思う人はいるはずです。Summerさんも焦ったでしょうね。
しかし、おじいさんは怒ることなく、赤ちゃんにビスコをくれたそう。赤ちゃんはまだ食べられなくても「お前が食えばいいよ」という言葉から優しさを感じますよね。
この投稿には「本性が良い奴なんだなじいさん」「『大きくなれよ、また会おうな』良い言葉ですね」「胸が温かくなりました」などのリプライがついていました。ただでさえ気を張る子連れの電車内で、温かい目で見てくれる方の存在は心強いですよね。「また会おうな」という言葉の通り、いつかまたぜひ電車で再会できたらいいですね。
「財布を落とした」所持金700円の父、空港でのできごとに7.6万いいね
ご紹介するのは陽出子(ヒデコ←呼び方)(@Hidekodeko_fufu)さんのお父さんが経験したというまるでドラマのようなできごとについて。街中で困っている人を見かけたら、どうしますか?声をかけるかどうかまずは悩んでしまうものだと思います。思いやりを持ちたい気持ちはあるものの、実際に行動に移すまではできないこともあるのではないでしょうか。
投稿者・陽出子(ヒデコ←呼び方)さんがXに投稿していたのは、陽出子さんのお父さんが羽田空港で見ず知らずの人に助けてもらったというエピソードでした。
今日父が福岡から上京しました。
福岡空港で財布を落としてしまったと羽田空港からしょんぼりした声で電話が。
700円持ってるからなんとか電車には乗れると。
その電話を横で聞いていた30代ぐらいの男性が「これを使ってください」と言って、見ず知らずの父に一万円を差し出してくれたそうです。
父は「こんなに沢山頂けない。2千円程で充分です」
と言ったが拒否され
「では後程お礼がしたいのでお名前とご住所を教えて下さい」と言っても
「困った時はお互い様です」
と言ってそのまま立ち去られたそうです。
奇特なお方って本当にいらっしゃるんですね。
今日の11時前の事です。
大阪の方だそうです。
お名前も全くわからないのですが、この場を借りて娘の私からお礼をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました🙇♀️
辛い子供時代を過ごし苦労してきた父にとって、知らない方からの優しさは本当に嬉しかったようです。
このポストがその方に届きますように。 ※5
羽田空港に着いてから財布を落としたことに気付いたというお父さん。電車には乗れるものの手持ちが少ないのはさぞかし不安だったでしょう。そのとき電話でのやりとりを聞いていた女性(投稿では男性となっていますが、実際には女性だったそう)が、1万円を差し出してくれたといいます。迷いなく手助けできる行動力がかっこいいですし「困った時はお互い様です」と言えるのはすごいことですね。
この投稿に「泣けて泣けてしょうがありません」「良かったですね」などのリプライがついていました。何かしたいという思いから一歩踏み出して、行動に移せるその勇気は見習いたいものですね。
投稿者・陽出子さんによると手助けしてくれた女性は伊丹で干し芋屋さんをしている方。名前を聞けないまま別れたそうですが、陽出子さんがこのエピソードをXに投稿したことで無事に連絡を取ることができたといいます。現在は多くの方がお店の干し芋を注文なさっているよう。最後までドラマのような素敵な展開ですよね。
SNSがきっかけで改めて感謝の気持ちを伝えられたことも含め、心温まるすばらしいエピソードでした。










