友達をアシにする人
親友だから、当たり前だと思ってた。穏やかで幸せな日常。優しい夫に支えられ、何でも話せる親友がいた。でも、その完璧な日常に、小さな車が運ぶ「違和感」が隠れていた。親友のためと信じていたささやかな親切は、いつしか心を蝕む棘になっていく。「親友だから」そう思う人こそ、大切しようと思える物語です。『友達を足に使う人』をごらんください。