妊活・産休のフォローをする私、納得しているけれどつらい|誰も悪くない
ショッピングセンターのテナント店舗で正社員として働いていた、くら(@kuraasakura)さんによるエッセー作品。同僚が妊活や産休で仕事を休まざるを得ない中、当時は独身でバリバリ働いていたくらさんがフォローに奔走します。事情があって休む同僚のことは理解しながらも、だんだん重くのしかかってくるフォロー業務の数々に、心身ともに限界に。仕事をフォローしてもらう側とする側、双方の思いが伝わってくる作品『誰も悪くない』をどうぞごらんください。
働きながらの妊娠・出産は大変ですよね。例え職場の理解があったとしても、仕事と妊娠、出産を両立するのは簡単なことではないでしょう。現在は1児の母になったくら(@kuraasakura)さんが、妊娠出産と仕事の両立の難しさについて描いた漫画『誰も悪くない』第1話をごらんください。
くら(@kuraasakura)さんが描く、妊娠出産と仕事の両立の難しさについて描いたエッセー漫画のご紹介です。人手不足の店舗勤務のくらさんの職場に、仕事熱心で明るい同僚・かわいさんが入ってきました。別店舗で働くかわいさんは、あることをくらさんに打ち明けます。そのことについて、なぜ打ち明けてくれたかわかる人もいれば、わからない人もいると思います。皆さんはどうですか?『誰も悪くない』第2話をごらんください。
くら(@kuraasakura)さんが描く、妊娠出産と仕事の両立の難しさについて描いたエッセー漫画のご紹介です。人手不足の店舗勤務のくらさんの職場に、仕事熱心で明るい同僚が入ってきました。かわいさんは普段は別の店舗で働いています。仲良くなったくらさんに、かわいさんは不妊治療中であることを打ち明けます。くらさんが勤める店舗や他店の状況は人手不足が厳しい状態なのですが、これからどんな変化があるのでしょうか。『誰も悪くない』第3話をごらんください。
くら(@kuraasakura)さんが描く、妊娠出産と仕事の両立の難しさについて描いたエッセー漫画のご紹介です。人手不足の店舗勤務のくらさんの職場に、仕事熱心で明るいかわいさんが入ってきました。かわいさんは普段は別の店舗で働いています。仲良くなったかわいさんから、不妊治療中ということを打ち明けられましたが、その意味にくらさんはピンときませんでした。そして連勤最終日、かわいさんが働く店舗からヘルプのメールが回ってきます。『誰も悪くない』第4話をごらんください。
くら(@kuraasakura)さんが描く、妊娠出産と仕事の両立の難しさについて描いたエッセー漫画のご紹介です。人手不足の店舗勤務のくらさんの職場に、仕事熱心で明るい同僚・かわいさんが加わりました。かわいさんは普段は別の店舗で働いています。ある連勤最終日、くらさんのもとに、かわいさんの店舗からヘルプのメールが入ってくるのでした。かわいさんが加わったはずなのに、なぜヘルプ要請ばかり入るのでしょう。『誰も悪くない』第5話をごらんください。
くら(@kuraasakura)さんが描く、妊娠出産と仕事の両立の難しさについて描いたエッセー漫画のご紹介です。人手不足の店舗勤務のくらさんの職場に、仕事熱心で明るいかわいさんが加わりました。別店舗で働くかわいさんとくらさんは意気投合。仲良くなったいこさんは、不妊治療中ということを打ち明けてくれました。その後、かわいさんの店舗ではよく欠員が出る状況に。理由がわからぬままヘルプをしていたくらさんは、職場の面談であることに気づくのでした。『誰も悪くない』第6話をごらんください。
くら(@kuraasakura)さんが描く、妊娠出産と仕事の両立の難しさについて描いたエッセー漫画のご紹介です。人手不足の店舗勤務のくらさんの職場に、明るい同僚のかわいさんが加わりました。仲良くなったかわいさんは、不妊治療中ということをくらさんに打ち明けてます。そんなある日、職場の面談に呼び出されたくらさん。話題はかわいさんのことのようです。『誰も悪くない』第7話をごらんください。
リーダーとの面談を終え、かわいさんに声をかけられた、くら(@kuraasakura)さん。「この仕事をやりたくて入社したけど、いまは不妊治療優先になってしまう」と言うかわいさんに対して、くらさんは感じたことを返答しますが、今思い返すと相手の思いを想像できていなかったと感じているそうです。『誰も悪くない』第8話をごらんください。
不妊治療中の同僚、かわいさんの代わりに仕事のヘルプに入るくら(@kuraasakura)さん。かわいさんは自分の代わりにヘルプに入ってくれる人に、毎回ちょっとしたお礼を用意していました。お礼の連絡も毎回欠かさずくれるかわいさん。『誰も悪くない』第9話をごらんください。
不妊治療中の同僚、かわいさんの代わりに仕事のヘルプに入るくら(@kuraasakura)さん。なんだかんだヘルプにも慣れてきたころ、いきなりリーダーから着信がありました。嫌な予感がしながらも、恐る恐る電話に出てみると?『誰も悪くない』第10話をごらんください。
慢性的に人手不足の職場で、他店舗のヘルプに入るくら(@kuraasakura)さん。ただでさえヘルプで忙しいのに「産休をとる社員のために隣県にヘルプに行ってほしい」と頼まれます。通勤について調べると、乗り換え回数も通勤時間も想像を遥かに超えていました。『誰も悪くない』第11話をごらんください。
隣県のヘルプを土曜担当でお願いされたくら(@kuraasakura)さん。日曜は自店舗で出勤のため、休みは平日2日になるとのこと…。そしてそのヘルプがいつまで続くかわからないのに加え、リーダーの口から出た言葉に絶望感がわいてきます。『誰も悪くない』第12話をごらんください。
い全く知らない人の産休のヘルプに戸惑うくら(@kuraasakura)さん。みんなそれぞれ理由があって誰も悪くないのはわかると思いつつ、あまりにもしわ寄せが自分にきていると感じつらい気持ちに。『誰も悪くない』第13話をごらんください。
隣県の欠員補充のためヘルプに行き、シフト表を見たくら(@kuraasakura)さんはびっくり。なんとその店では、週の半分をヘルプで回しているのです。思ったとおり、いろんな人が働くことで伝達ミスが多発し、客から怒られることが増えています。厳しい職場環境の中で、くらさんはつらい思いを抱えていました。『誰も悪くない』第14話をごらんください。
欠員が出た店舗のヘルプ要員として、遠くの職場に通うくら(@kuraasakura)さん。気づけば勤務時間外になっていることもしばしばで、帰宅にも時間がかかります。人員不足を補うために無理をする日々がいつまで続くのか、くらさんはだんだんと不安になっていきました。『誰も悪くない』第15話をごらんください。
仕事から帰宅途中の電車で「仕事がつらい」と考えていたくら(@kuraasakura)さん。「どう考えても人手が足りていないこと」や「人件費は高いこと」などが頭をぐるぐる回り、途方に暮れていると、いきなり携帯が鳴ります。相手はいったい誰なのでしょうか?『誰も悪くない』第16話をごらんください。
リーダーからメールでまた人員不足の店のヘルプをお願いされたくら(@kuraasakura)さん。断りたいのに、送ったメールは承諾する返事。自分の気の弱さが悲しすぎて涙が止まりません。断りたいのに断れない。つい相手の頼みを聞き過ぎてしまうくらさんの思いが伝わってくる『誰も悪くない』第17話をごらんください。
きつい仕事に、休めない職場環境。電車の中で悩んでいたくら(@kuraasakura)さん。妊活や産休で休むメンバーがいる中、自分しか頼める人がいないのは理解しているのですが、それでも心身のつらさは積み重なっていくばかりです。『誰も悪くない』第18話をごらんください。
リーダーから再度メールが来て、隣県のヘルプが今月で終わることを知らされたくら(@kuraasakura)さん。それを知った時には天にも昇る気持ちで、一気に前向きになったのでした。『誰も悪くない』第19話をごらんください。
数か月後、無事にヘルプ期間を終えたくら(@kuraasakura)さん。ミーティング兼研修日のある日、リーダーの口からかわいさんの妊娠報告がありました。そしてうれしい気持ちのままトイレに入ると、なにやら陰口が聞こえてきたのです…。『誰も悪くない』第20話をごらんください。
同僚がトイレの中でかわいさんの陰口を言っていると、まさかのかわいさん本人が現れます。笑顔で「おつかれさまです」と声をかけてきたかわいさんは、くら(@kuraasakura)さんに意外な言葉をかけたのでした。『誰も悪くない』第21話をどうぞごらんください。
かわいさんに誘われ、食事を一緒にとっていたくら(@kuraasakura)さん。「一定数いるんですよ。妊娠や出産に否定的な人って」と言うくらさんは、どうやら陰口が聞こえていたそう。しかし吹っ切れた様子で言葉を発するのでした。『誰も悪くない』第22話をごらんください。
かわいさんの話を聞いて、かわいさんをかっこいいと思ったくら(@kuraasakura)さん。帰りの電車の中で「妊婦とそうでない人の労働量は違うのに給料は同じ」という事実について思いをめぐらせます。『誰も悪くない』第23話をごらんください。
妊娠したかわいさんが無事に産休に入ったのち、想像もしていなかった結婚をすることになったくら(@kuraasakura)さん。トイレで妊娠検査薬を使いチェックをすると、なんと妊娠が判明します。『誰も悪くない』第24話をごらんください。
検査薬で妊娠が判明したくら(@kuraasakura)さん。「休んでほかの人に迷惑をかけないように」と意気込みますが、5週目からつわりに悩まされます。妊婦側の苦悩を初めて知ったくらさんは…?『誰も悪くない』第25話をごらんください。
妊娠し、つわりに苦しむくら(@kuraasakura)さん。以前は妊活や妊娠で仕事を休む同僚のフォローに回っていましたが、いざ自分がその立場に立つと悪い妄想ばかりしてしまいます。自分について悪い話が広がっているのでは…など妄想がふくらんだ結果、くらさんが出した答えとは?『誰も悪くない』第26話をごらんください。
今後の相談のためリーダーと面談を行ったくら(@kuraasakura)さん。つわりで働ける状態ではないため退職させてもらいたいと相談すると、リーダーから「くらさんは辞めたいの?」と問われます。さらにとてもありがたい言葉をかけてもらうのでした。『誰も悪くない』第27話をごらんください。
結局吐きづわりでまともに仕事ができなかったため、有給と傷病手当で約3か月仕事を休んだくら(@kuraasakura)さん。周りに迷惑がかかったことで、陰口も言われていたみたいですが、リーダーや同僚の励ましでなんとか産休まで無事に過ごすことができたようです。『誰も悪くない』第28話をごらんください。
妊娠中、周囲に迷惑をかけていることに罪悪感を覚えていたくら(@kuraasakura)さん。ネガティブ思考の末にできるなら仕事をやめたいと考えますが、分娩にかかる費用を見てびっくり。『誰も悪くない』第29話をごらんください。
「長時間パソコン見るのも気持ち悪い」「重いもの持つの怖い」「立ちっぱなしつらい」など妊娠中に働くつらさを感じていたくら(@kuraasakura)さん。一方、同じ時期に妊娠していた同僚は「働いてた方が気が紛れる」と考えているようです。『誰も悪くない』第30話をごらんください。
実際に自分が働く現場にいて、妊娠と仕事の両立の難しさを感じたというくら(@kuraasakura)さん。不妊治療中の人や妊婦は急な休みをとらざるを得ないこともあるけど、それを支える周りの人の立場も経験したくらさんが思ったこととは?『誰も悪くない』最終話をごらんください。
電話中、手元にボールペンと紙があるとついつい落書きしてしまうことってありませんか?クレームの電話を受けていたくら(@kuraasakura)さんは電話が終わった後、無意識に書いた自分の絵を見てびっくり!これ私が描いたの?『誰も悪くない』番外編をごらんください。