きっかけは「母乳」ついてのトークイベント
きっかけは2015年9月6日に渋谷で行われたトークイベントでした。
英里さんはこのイベントで、昭和大学江東豊洲病院の水野先生と育児や母乳について話したといいます。
実は英里さん、母乳で悩んでいるときに水野先生の言葉に救われたことがあるそうなんです…!
英里さんがこのことをブログに書くと、「母乳育児」に悩むママたちからたくさんのコメントが寄せられました。
「母乳」にこだわり、苦しんでいた過去…
「母乳で育てたいけれど十分な量の母乳が出ない」と悩むママたちのコメントを受け、「少しでもお役に立てるなら」と英里さんは自身の体験を明かしました。
「一滴でも母乳育児なんだよ」
産後1ヶ月ほど、「本当に母乳が出ているのか?」と悩んでいたという英里さん。
せっかく搾乳してもわずかな量しか出なかった時は、自分の無力さを感じ、涙を流すこともあったそうです。
そんな英里さんを救ったのが、水野先生の「一滴でも母乳育児なんだよ」という言葉だったといいます。
”母乳で育てたい” が
”母乳じゃないといけない” と錯覚してしまい
「母乳が出ないママはダメなママ」と
勝手に理想の母親像を作ってしまい
自分で自分の首を絞めていたのだと
今、振り返ってそう思います
ミルクをあげる事だって
立派な育児ですよね 出典: ameblo.jp
こうブログに綴った英里さん。
娘さんは母乳とミルクの混合で育てられ、元気に成長しているそうです。
そして、ある双子ママの「母乳」エピソード…
自身の「母乳」エピソードに続いて英里さんが紹介したのは、ある双子のママのエピソードでした。
このママは、双子を低体重児で出産し、すぐに母乳をあげられなかったこともあり、ほとんど母乳が出なかったそうです。
しかし双子育児は大変で、母乳が出ないことに引け目に感じる暇もなく、とにかく精一杯子育てをした結果…
こんなに元気に(そして美しく!)育ったそうです♡
「赤ちゃんとママのペース」で進めていくのが一番大切♡
多くの方が悩む母乳育児
周りから何と言われようと母と子の
絆は深く結ばれています
どんな形であれ、愛情を持って
ママと赤ちゃんのペースで
進めていく事が1番大切なのではないかと
私は思います 出典: ameblo.jp
ブログの最後はこう締めくくられています。
自分が母乳で悩んでいたからこそ、同じ悩みをもつママたちの力になりたいと願う英里さんの優しさが伝わってきますよね。
英里さんが水野先生の言葉に救われたように、英里さんのブログを見て心が軽くなったママも多いのではないかと思います。