学習院幼稚園の特色や特徴をご紹介いたします。
歴史ある幼稚園
目白にある今の「学習院幼稚園」となったのは1963年(昭和38)ですが、その前身は1894年(明治27)にまで遡ります。
長い歴史の中では戦争で一時保育の中断や戦火による園舎の焼失という歴史も経験しています。皇族が通われることでも有名な伝統と由緒ある幼稚園です。
徹底した安全への取り組み
大事な子供を預ける際に防犯や子供の安全は気を遣うところですよね。学習院幼稚園ではその点への取り組みが徹底されています。
幼稚園内には防犯カメラが設置され、警備スタッフもおり、通園時の安全はもちろん園周辺の警備を行っています。
保健室には看護師が常勤し、全教職員が緊急時に適切な対処ができるよう「東京消防庁救命技能認定証」の資格を保持しています。
緑豊かな自然あふれる環境
学習院幼稚園は都心に位置するにも関わらず、緑に囲まれた環境にあり、子供たちは四季折々の変化を感じることができます。
木製の遊具も多く、子供たちは広い空間で外遊びを楽しむことができます。また幼稚園では遊ぶ中で子供たちの自発性や主体性を尊重した教育が行われています。
遊び以外にも、園庭で野菜やお米を育てたり収穫したりと自然の恵みをたっぷりと味わっています。
家庭とのつながりを大切にする
学習院幼稚園は保護者と幼稚園とのつながりを大切にしています。保護者が幼稚園の行事や活動に積極的に関わることができるよう様々な機会を設けています。
- 保護者会:学期毎1回
- 学年保護者会:学期毎1~2回
- 保育参観:年4回
- 父母講座:年3回
- 面接:年2回(定期)
- 新入園児保護者会:入園前 2回
この他にも園長先生とお話することや面接は必要であれば随時行われます。
保護者向けの行事だけでなく、子供の遠足や運動会といった行事のお手伝いなどをお願いすることでも保護者との関わりを持っています。
初等科とのしっかりした連携
学習院幼稚園は幼稚園から大学教育に至るまでの一貫した教育に重点を置いています。その一貫教育の出発点として、幼稚園と次の進学先である初等科との連携を大切にしています。
初等科の運動会などの行事への参加や見学があったり、幼稚園と初等科の保護者が合同で行事を主催するなど、子供も親も幼稚園からスムーズに初等科に移行できる取り組みがなされています。
たくさんの思い出が作れる!学習院幼稚園
メディアで取り上げられることも多い学習院幼稚園。子供だけでなく保護者も一緒に幼稚園に関わることができる機会が多く、親子で充実した思い出いっぱいの幼稚園時代を過ごせそうですね。
今回ご紹介した以外にも学習院幼稚園には魅力がたくさんあります!入園に興味がある方はぜひ幼稚園のHPを確認してみてくださいね!










