母子家庭で生活保護を受けている方の体験談をご紹介します。
身辺整理はしっかりとおこなってから申請しましょう
その場合、もらったお金はすべて返還となるので、何か隠すようなことがあれば、申請までに身辺整理しておかないと、結局は国に対して多額の借金を負うことになります。
仮に自己破産しても、生活保護受給せずに自己破産した人と違い、国や市から受給したものは返還義務があるので、普通に民間で借金するより恐ろしいです。(>_<;=;>_<)。
不正に生活保護を受け取っていると、そればバレてしまった時に大きな借金を抱える事になるので注意しましょう。悪用ではなく活用して自立した生活を目指すために生活保護があります。
焦らずにがんばりましょう
収入申告書には、仕送り・年金・手当て等の記入欄もあるので、収入があった月に記入します(^^)児童手当てや扶養手当て、養育費も報告します。
他人とのお金の貸借りは禁止です(>_<)
社会保険や厚生年金に対応している所で働いている場合、入った方が良いです(^^)
社会保険を適応された額を国が負担してくれるようになります。
国民年金は、控除されますが貰う年になった時に最低限の3万円しか貰えないので、厚生年金があるなら入って損はないです!身分証にもなりますし!
なかなか肩身が狭い思いもあるかと思いますが、自立の一歩一歩を踏み出す為に、焦らずに頑張ってください(^^)
生活保護を受けるのは肩身が狭くてつらいと感じる方は多いでしょう。しかしそれも自立できるまでの一時的なものだと考えて、前向きに活用していってくださいね。
彼氏の存在もしっかり申告しましょう
交友関係は自己申告ですが、彼氏がいることは話して、もし半同棲や同棲していないなら、それも伝えた方が良いですね。通報でわかると後が怖いので。
もし彼氏と同居や半同棲しているというような状態である中、生活保護を受給すると不正受給となってしまいます。彼氏がいる場合はその存在を明確にし、同棲をしていないなどの状況も明確に伝えましょう。
家庭訪問はそこまで厳しくありません
家庭訪問と言われると、聞きこみ調査などの重たい印象をうけますが、実際は住んでいる家と生活状況の確認程度で終わる場合がほとんどのようです。