ママが「自由に使えるお金」どれくらいある?
子育てには何かとお金がかかるもの。独身時代には働いたお金を自由に使っていた方も、結婚して子供が生まれると、なかなかそうはいかなくなりますよね。
パパとママそれぞれが自由に使えるお小遣いを決めている家庭がある一方「自分のために使えるお金はほとんどない」と嘆くママも。ママリにも以下のような声が投稿されています。
毎月の生活費に予備の0.5万が含まれてるので、それでって感じです!ただ、半月くらいしてその予備費が生活費として必要と判断したら、もう欲しいもの買わない、遊ばない!です😂💧
欲しいものがあっても、家計から使うのは気が引けて自由に使えないという声が上がっています。服や化粧品がそれほど高額でないとしても、お金を使うことにはハードルを感じるようです。
専業主婦のママからは、夫が働いた給与を自分のために使うことに罪悪感があるとの声もありました。夫の収入は家族みんなのものとはいえ、自分のために消費することに抵抗があるのかもしれませんね。
月5,000円でわくわくできる!自由なお金を手に入れる3つの方法
自分のための出費をするときに気になるのは、家計への影響。少しでも家計にお金を残したいと思うと、買い物をあきらめてしまうかもしれません。しかし、もしも家計とは別に自分の力で手に入れた5,000円があればどうでしょう。毎日頑張っている自分に、ちょっとしたごほうびをあげられるような気がしませんか?
5,000円は外で働いた場合の給料と比べれば少なく感じるかもしれませんが、自分だけのために使えると思えばわくわくする金額です。たとえば化粧品や服を買う、美容室でカットする、行ってみたかったお店へランチに出かけるなど、ささやかな幸せを得られるでしょう。
とはいえその「5,000円」を得るために多くの時間や手間をかけるのは、子育て中のママたちにとって現実的ではありません。育児や家事の合間を縫って実行できることも大切ですね。
ここからは、家にいながら実践できる「月5,000円」を手に入れる方法をご紹介します。
捨てるはずだったものフリマアプリでお金に換える
フリマアプリなどで不用品を売る方法です。この方法は、以下に当てはまる方に向いています。
- ものを捨てることに抵抗がある
- 少しなら時間を取れる
- 比較的マメ
自宅に眠っている、もう読まない本、サイズアウトした子供服、合わなかった化粧品などを販売することで利益を得られます。「捨てたらもったいない」と思うことが多い方や、近所に郵便局やコンビニがあり発送が面倒でない方はとくにおすすめです。
実例記事では、不用品販売で20万円以上売り上げたママの声を参考に、初めての方が簡単に稼ぐコツをお伝えします。
ふと手が空いた時間を内職に使う
市や民間の内職あっせんや求人サイトなどで仕事を見つけ、企業から委託された作業を自宅で行う仕事です。この方法は、以下に当てはまる方に向いています。
- 単純作業の繰り返しができる人
- 空いた時間を有効に使いたい人
- 自宅に材料を置いておくスペースがある人
細かい作業や手作業に抵抗がないなら、自宅でできる内職がおすすめです。子供のお昼寝中や就寝後「ちょっと手が空いたなあ」と思ったときに作業をすれば、自宅でお小遣い稼ぎができます。内職は自治体でもあっせんを行うケースがあり、初心者でも気軽に相談しやすい点が魅力です。
実例記事では、小学生と3歳児を育てる2児のママに取材。内職経験1年半で行った作業の実例や、稼ぎ方のポイントについてお伝えします。
自宅にパソコンがあればできるライティングで、文章をお金に換える
パソコンなどを使い、企業などから文章を作成する仕事を請け負って稼ぐ方法です。この仕事が向いているのは以下のような方です。
- 自宅にパソコンがある人
- 仕事をする時間を自由に決めたい人
- 育児日記やブログを書いた経験がある人
実例記事では、お子さんが小学校に入学したのを機にライティングを始めたママに取材。実際に行った作業や単価の例、初心者が稼ぐためのアドバイスをお伝えします。
自分にあった方法にチャレンジしてみて
自宅で5,000円を稼ぐ3つの方法の中で「これならできそう」と思えるものは見つかりましたか?実際に5,000円を手にしたら何をしたいか、目標を決めてから始めるとモチベーションが上がりそうですね。
興味を持った方法があれば、実例の記事もぜひチェックを。経験者の声をもとに、自分に合っていると思えるものからスタートしてみましょう。