おしゃれなローソファは一人暮らしにもファミリーにもおすすめ!
ローソファとは、脚がない、または短い、座面の位置が低いソファのことを指します。ローソファには、座面が広く、ゆったりと腰掛けることのできるものが多くあります。
サイズは、一人暮らしやカップルに最適な一人掛け、二人掛けのコンパクトなものから、ファミリーで寛げる大きめのものまであります。素材も、本革や合成皮革、布製のものなど様々で、洋テイストのインテリアにはもちろん、和室に設置できるようなデザインのものもあります。また、ソファベッドとして使えるものや、レイアウトを変えられるものもありますよ。
そしてローソファは、お子さんのいるご家庭や、マンションなどで比較的狭い家に住んでいる方におすすめなんです。考えられる魅力を3つご紹介しますね。
1. 部屋が広く見える
高さのない家具は、圧迫感が少ないため、部屋を広く見せることができます。
ソファはそれだけで存在感のある大きな家具ですので、ソファーの高さが抑えられるだけで、だいぶ広々とした印象になりますよね。
狭い部屋に住んでいてソファを置くかどうか迷っている方や、今あるソファが部屋を圧迫しているように感じている方などには、とてもおすすめです。
2. 子供が遊んでいても大丈夫
ソファを購入する際、お子さんのいるご家庭では、子供がけがをしないかどうかも心配ですよね。自由に動き回れるようになりますと、ソファの上に乗って飛び跳ねるのが好きな子供も多いですが、ローソファなら危なくなりません。
また、赤ちゃんも、一般の座面が高いソファに寝かしておくのは心配ですが、床と座面の高低差がほとんどないローソファなら、安心して寝かせることができます。
3. ゆっくり寛げる
ローソファは、座面が低く広いものが多いのも特徴の一つです。そのため、深く腰掛けて足を伸ばしたり、横になって寛ぐことができたりしますよ。
日本人は、元来、和室などの床に座って生活する習慣があったため、高い座面の椅子に座るのは、あまり寛げないという方も多いと思います。ソファを購入しても、結局カーペットの上にぺたんと座っていることが多いという話もよく聞きます。
ローソファなら、床と座面の高さがあまり変わりませんので、床に座っているような安心感と、ソファならではの柔らかさ両方を体感できますよね。
ローソファはどんな種類があるの?形状や素材について解説
ローソファにも様々な種類があります。ローソファでよく見られる形と素材をご紹介していきますね。よりしっかりと生活にマッチする製品を選ぶ為にも、是非参考にしてみてください。
ハイバック、ベッド、コーナーなど、ライフスタイルに合わせた形状を
ローソファの形状は、主に4つに分けられます。
ハイバックローソファは、他のソファよりも背もたれの部分が高く作られています。そのため、首や肩の位置まですっぽりと包まれるような感覚でくつろぐことができます。
コーナーローソファは、L字型のローソファのことで、その名の通り部屋の角に沿うようにデザインされています。
ローソファベッドは、背もたれや肘掛の部分にリクライニング機能がついており、倒すとベッドとして使うことができる2wayタイプのソファです。
1人で座るローソファは、一人暮らし用としてはもちろん、ダイニングチェアとして使ったり、他のソファの補助的役割として使ったりするのにも、おすすめです。
丈夫な 本革張り、お手入れが楽な合成皮張り、通気性が良い布張り
ソファに使われている素材は、主に、本革張り、合成皮張り、布張りのいずれかです。
本革張りは、とにかく丈夫で耐久性が高く、「ダニやほこりがつきにくいこと」がメリットです。しかし、お手入れを細目にしなければならない為、革独特の臭いが気になるという人もいます。そして高価格です。
合成皮張りは、本革よりも安く購入することができ、汚れなども水拭きすることができるのでお手入れも簡単です。しかし、通気性がほとんどないため、暑い季節は特に蒸れが気になります。
布張りは、素材自体が安いため、ローソファの値段もそれに伴って安く、通気性も良いのが嬉しいですよね。しかし、コーヒーやジュースなど色のついたものをこぼすとシミになってしまう事があります。また、「ダニやほこりがたまりやすい」のが難点です。
ローソファを選ぶときは、大きさや高さを重視しよう
ローソファの素材や形状には様々な種類があることをご紹介してきました。それでは、実際にローソファを選ぶときは、どのような点に注意したら良いのでしょうか。
そこで、ソファを選ぶ際のポイントを説明していきます。
座り心地を重視するために、座面や背もたれの高さにもこだわって
ソファは本来座ってくつろぐためのもの。どんなにデザインがお気に入りでも、座り心地に不満がありますと、ゆっくりと寛げないですよね。
そのため、座り心地が良いかどうか、店舗できちんと座って確かめてから購入するのがおすすめです。ネットで購入する場合は、座面の高さや広さ、背もたれの高さなどが、自分にとって快適なものかどうか、メジャーなどでだいたいの感覚を確かめてから購入すると良いでしょう。
サイズは適切?搬入時のこともよく考えて
お気に入りのデザイン、座り心地のソファを見つけたら、次はサイズもしっかりと確認しましょう。部屋の置きたいスペースに配置できる大きさかどうかは勿論のこと、搬入するときにマンションのエレベーターに入るかどうか、玄関を通ることができるかどうか、部屋まで運ぶときのルートを通れるかどうかなども事前にチェックしておきたいポイントです。
欲しいソファが大きすぎて部屋に運ぶのが難しいという時も、場合によってはベランダなどから釣り上げて搬入できるケースもあります。事前に購入先または配送業者に確認しておきますと、欲しいソファをサイズの問題であきらめなくて良い場合があるかもしれません。
激安商品や北欧風デザインも!楽天で購入できるおすすめローソファ10選
ニトリやイケアなどの買いやすい定番ブランドから、流行りの北欧テイストにマッチするもの、リッチな気分を味わえる本革のものまで、楽天で購入できる色々な種類のローソファを10選ご紹介します。
家族構成やインテリアの好みに合わせて、お気に入りのものを見つけてみてくださいね。
1. コスパ抜群インテリアの定番、ニトリの4点セット
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サイズ 右肘:幅80×奥行85×高さ67cm 左肘:幅80×奥行85×高さ67cm 肘無し:幅56×奥行85×高さ67cm コーナー:幅93×奥行93×高さ40cm 、座面高:17cm、座面:奥行53cm
使いやすく、シンプルで、コーディネートしやすいのにリーズナブル。そんなニトリにもローソファが多数あります。
その中から今回ご紹介するのは、あたたかみがある布のコーナーソファです。4人分の座面がありますが、そのうちの肘掛がないソファの背もたれ部分を倒すと、テーブルとして使うこともできます。
ファミリーのリラックスタイムに使いつつ、子供が寝た後は、くつろぎながらパソコンでの作業などをするのにも、もってこいですね。
2. バイカラーで差をつける!BAROCCAの「MILLYA」
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楽天でも人気のインテリアブランドBAROCCAからご紹介するのは、ライフスタイルやその時々の過ごし方に合わせてレイアウトを自由に変更できるローソファ「MILLYA」です。3人掛けですが、L字型やI字型にして使うことができます。
布ソファですが全面カバーリング仕様なので、汚れが気になるときは外して洗うことができます。食べこぼしなどの多い子供がいる家庭でも、安心して使えますね。
カラー展開は、シックなブラウン、ブラックの他、アイボリー×ブラック、アイボリー×ブラウンなど、インテリアのアクセントになるバイカラーのものもあり、部屋のテイストに合わせて選ぶことができますよ。
3. くつろぎスペースにおすすめ!ゴロ寝も可能な「リーフ」
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こちらは、一人暮らしの方や、小さなお子さんがいる方におすすめ!座面のクッションを広げると、足を伸ばしてくつろぎスペースとして使えるローソファです。
ローソファといっても、座面との高低差があると、赤ちゃんを寝かしておくなどには危ないですよね。こちらなら、広げてマットのような感覚でゴロゴロすることができます。
また、背もたれ部分のリクライニングは、なんと14段階。完全に倒してベッドとして使用することも可能です。
4. 北欧好き必見のモケット素材は「HUNT」で
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こちらは、北欧インテリアファンから人気の高い、HUNTのローソファです。重厚感のあるモケット生地を使用しているので、北欧テイストのインテリアにはもちろん、レトロやビンテージなどのテイストにもマッチします。
2~3人掛けを目安として作られたソファですが、肘掛の部分が低く広いので、頭部にクッションを置いてベッドのようにくつろぐこともできますよ。
好みのカラーが見つかりやすい10色展開も魅力です。グリーンやレッド、ピンクなどの鮮やかな色はもちろん、ブラウンのストライプも、部屋の主役になりそうな存在感です。
5. シンプルな部屋をパッチワークで華やかにする「Emma」
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幅119.0×奥行76.0〜108.0×高さ50.0cm 【内寸】 (座面高さ)最大18.0cm (座面)幅119.0×奥行50.0cm (背もたれ)幅119.0×高さ44.0cm
家のスペース等の問題から、大掛かりなソファはいらないけれど、ちょっと座ってくつろげる場所が欲しい…そんな方におすすめなのが、COCOソファシリーズのEmmaです。
カラフルなパッチワークは、あるだけで部屋がパッと明るくなりますよね。
リクライニングは6段階で調整することができるので、その時の気分や好みの姿勢に調整してくつろぐことができますよ。
6. アメカジテイストと相性抜群なデニム素材「Roddy」
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アメカジテイストや、サーファーテイストのインテリアが好きな方におすすめしたいのが、このデニム素材のローソファです。
ウォッシュドデニムのこなれ感が、ネイティブ柄やアメカジテイストのカジュアル柄と相性抜群ですよね。購入先リンクのように、こたつ布団のテイストを揃えてコーディネートすれば、こたつを置いてもこじゃれた雰囲気になりますよ。
コーナーソファとしてもセパレートソファとしても使えるレイアウトの自由度も嬉しいですよね。
7. シンプルで使いやすいイケアの「シーヴィク」シリーズ
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幅: 228cm、奥行き: 95cm、シートの幅: 180cm、シートの奥行き: 60cm、シートの高さ: 45cm、高さ: 83cm
イケアの家具は安く、シンプルで、北欧テイストのインテリアと相性抜群なので、ローソファを探すのにもイケアを候補に入れている方は多いですよね。
イケアのKIVIK(シーヴィク)シリーズは、形状記憶フォームで、腰かけると身体のラインにぴったりと沿う快適なソファです。ダニ・ほこりや汚れが気になってしまうファブリック素材でも、カバーを外して洗うことができるのが嬉しいポイントですね。
また、10年間の品質保証が付いているので安心!イケアの店舗では、ネットよりもリーズナブルに購入することが出来ますよ。
8. リーズナブルなのにリッチでこたつとも相性良し「レパード」
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サイズ ソファ本体/約:幅197×奥行80〜145×高さ56 座面高20(cm)クッション/約:幅57×奥行42×厚さ20(cm)
こちらは、合成皮革で高級感があるのに、お求めやすいお値段のローソファです。
レイアウトも自由自在で、コーナー型にしたり、セパレートとして使用したり、足を伸ばしてくつろいだりすることができます。ジョイントを差し込むだけで、簡単に組み立てたり、レイアウトを変更したりすることができますよ。コーナー型のレイアウトにすると、こたつやローテーブルとの相性も良いので、寒い冬はこたつを使いたい!という方にもおすすめです。
9. エレガントなフォルムで本革のような高級感!「ジータ」
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曲線で構成されたエレガントなフォルムは、一見「本革?」と見紛うほど。高級感があり、優雅にくつろげそうなソファですが、合成皮革なので、本革よりお手ごろで、汚れてもサッと拭くことができるのも嬉しいですよね。
大人だけのご家族でソファと必要最低限のものだけを置いたシンプルなインテリアにも映えるデザインですが、お子さんがいるご家庭でも、合成皮革なら、汚されてもしかめっ面をせずに過ごすことができそうです。
カラーバリエーションが少ないと思われがちな合成皮革のソファですが、こちらはなんと10色展開!インテリアの雰囲気を崩さない落ち着いた色味が揃っているのも嬉しいですよね。
10. 本物志向におすすめ!素材にこだわった高級牛革の「バイオリーノ」
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本革のローソファはグンとお値段が高くなってしまうので、手が出しづらいですよね。でも、本革ならではの重厚感は、インテリアに高級感を添えてくれます。
こちらは、イタリアやブラジルから輸入した高級牛革を使用し、フレームにはニュージーランド産のパイン材を採用した、素材にとことんこだわったソファです。
一見高いようにも思えますが、本革を使ったソファにしてはとてもコストパフォーマンスが良いので、本物志向の方や、良い物を長く使いたいと考えている方にはおすすめです。
通販でも買えるローソファでおしゃれなくつろぎライフを楽しもう
ローソファは、お店で実物を見て買うのももちろん良いですが、配送の手配などを考えますと、ネット通販で購入するのもおすすめです。
店頭には置いていない価格が安いものや使い勝手の良いものも沢山ありますので、この記事を参考に、ご自身のライフスタイルや家族構成に合ったローソファを選んでみてくださいね。
- アイアンドシー・クルーズ「ローソファは、一人暮らしにも大家族にもオススメです◎」リショップナビ(https://rehome-navi.com/articles/395)
- ソファスタイル「ローソファー」ソファスタイル(http://www.sofastyle.jp/)