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赤ちゃんの名づけに迷ったら「一本道」で考えよう。命名研究家のアドバイス

子供が生まれるとき、パパママが悩む「名づけ」。わが子が一生使う名前を決めることは、大きなこと。スムーズに決められるパパママもいれば、どのように決めるか見当がつかないと感じる方もいるでしょう。命名研究家の牧野恭仁雄(まきの くにお)さんによると、名づけで悩んでしまう理由の一つは「自分の本音で名付けていないこと」だそう。つけたい名前があるのに字画で悩んだり、人に相談し過ぎて悩んだりしていませんか?命名は、自分の気持ちに向き合うことから始めましょう。

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子供は「本音」で名づけるべき

子供の名前は一生もの。名づけるパパママは少しでも良い名前を付けたいですね。使いたい漢字や響きが良い名前に惹かれる一方で「やはり運勢は気にするべき?」などと頭の中がひっかかるように感じることがあるかもしれません。

良い名前とは何だろう、と気づけば迷路のような名づけの世界に迷い込んでしまいますが、考えはシンプルに。子供の名前は「本音」で名づけることが大切ですよ。

これまでに名づけ相談を10万件以上も受けてきた命名研究家の牧野恭仁雄(まきのくにお)さんにお話を聞きました。

名前を考えるときに決めたい「出発点」

分かれ道 amana images

良い名づけをするには、出発点を明確にすることが大切。牧野さんによると、まずは以下の命名パターンの中から、自分はどのような名づけをしたいのかを見極め、スタートするとよいそうですよ。

1.親が希望する名前をつける

  • 名前に使いたい漢字から決める
  • 呼び名から決める
  • 自然(海、春など)のイメージで決める
  • 記念(干支、星座など)を意識する
  • 字数にこだわる(一文字名、三文字名など)

「『自分がつけたい名前にしたい』と思うならこの五つのパターンから始まることがほとんどです」と牧野さん。あらかじめ使いたい漢字や文字数、呼びたいニックネームが決まっているなら、親が希望する名前をつける方針でスタートしましょう。

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