赤ちゃんの手形・足形を取ろう!
生まれたばかりの子どもは手足がとても小さいのに、月日がたつとあっという間に大きくなり、成長していることを実感するものです。その成長記録を「手形や足形」など形として残しておくと、子どもが大きくなったときに「生まれたときはこんなに小さかったんだよ」と一緒に見て楽しめますね。
写真や動画などではなかなか伝わりにくい「手や足の大きさ」を、手形や足形として記念に残しておきましょう。
赤ちゃんの手形・足形はいつ取る?
子どもの手形や足形を取る時期は、生まれてからどれくらいで取るものなのでしょうか。「ママリ」に寄せられた先輩ママたちの体験談を聞いてみました。
生後2日目や7日目、1か月記念に取ったというママさんたちです。病院側で手形や足形を取ってくれるのは、便利で良いですね。生後数日で手形や足形を取るのは大変ですが、子どもが大きくなってから見返してみるとよい思い出になります。
子どもによっては、生後数日のときに手形や足形を取るのはなかなか難しい場合があります。そんなときは1か月目の記念に再チャレンジすると良いでしょう。
生後3か月や半年で取ったというママさんたちです。もう少し早い時期に取ろうと思っていたものの、さまざまな事情で月日が過ぎてしまい後悔をされているようです。必要ないかもと思っても、早い時期から手形や足形は取っておいてもよいようですね。
また、子どもの手が開き始めるのが3か月くらいからという理由で、あえてその時期から取り始めたというママさんも見かけました。子どもの手が開いてきてからのほうが、親としても取りやすいですね。
赤ちゃんの手形・足形を取るコツは?
動いてしまったり泣いてしまったりと、子どもの手形・足形を取るのはなかなか大変ですよね。上手に取るための、前準備やちょっとしたコツをご紹介します。
前準備をしっかりしておく
手形や足形を取るときは、前もってしっかり準備をしておくことが大切です。インクが子どものつま先につくと取れにくくなるため、あらかじめ爪を切って短くしておきましょう。
また、子どもと2人でチャレンジするよりも、ほかにも手伝ってくれる人がいると楽になります。家族や友人など、手伝ってくれる人を探しましょう。
機嫌の良いときや寝ているときを選ぶ
前準備ができたら、子どもの機嫌がよいときを狙って挑戦してみましょう。手をすぐに口に入れてしまう時期の子どもには、インクのついた手を口に入れないために、口の中で溶けるタイプの小さなお菓子を与えるのがおすすめです。
しかし、子どもが起きていると、嫌がったり泣いてしまったりでなかなか難しいこともあります。そんなときは、寝ているときに再挑戦をしてみましょう。
取った後はすぐにお風呂に入れる
手形や足形を取ることに成功したら、そのままお風呂に入れてきれいにインクを洗い流しましょう。生後間もない子どもは内臓が未発達なため、体に安全なインクというものが存在しません。そのため、手形や足形を取った後はすぐにお風呂に入れる気持ちでチャレンジしましょう。
ただし、授乳後にすぐにお風呂へ入れると吐いてしまうことがあります。授乳後に寝たタイミングで取ることは避けるか、どうしても難しい場合はお風呂を断念して、石けんで手や足を洗うかふき取りましょう。
写真に撮って業者にお願いをする
何度も挑戦してみたけれど、なかなかうまくいかないときってありますよね。そんなときは、思い切って業者さんにお願いをする方法もあります。
子どもの手や足を写真に撮って業者さんに送るだけで、まるでインクを使って用紙に採取したような、きれいな手形や足形を作ってもらえます。インクで手や足が汚れる心配もなく、手軽にできてとても便利なため、検討してみましょう。
- ブラスト工房くわむら「赤ちゃんの手形足型の取り方」(http://blast.viserkr.com/info3.htm,2020年11月7日最終閲覧)
- ブラスト工房くわむら「赤ちゃんの手形足型の取り方 2」(http://blast.viserkr.com/info3_2.htm,2020年11月7日最終閲覧)
- 手形製作所「手足形の撮り方 - 【手形アート専門店】手形と足形を写真で撮って送るだけ」(https://www.tegataseisakusho.com/手足形の撮り方/,2020年11月7日最終閲覧)
手形・足形を残せるおすすめアイテム10選
手形や足形がきれいに残せる、おすすめのアイテムを10個ご紹介します。子どもに合うものを見つけて、チャレンジしてみましょう。
1.Nakabayashi(ナカバヤシ)「手形足形記録用紙 IT-TKB-TA 記録用紙2枚 専用インク付き」
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A4サイズの用紙が2枚と専用のインク・説明書がセットになったシンプルな手形・足形アイテムです。専用のインクは子どもにやさしいものとなっているので、安心ですね。お手頃価格なので気軽にチャレンジしやすいところもおすすめです。
2.Shachihata(シヤチハタ)「てがたすたんぷセット オレンジ HT-AS-OR」
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特殊インキと大型スポンジパッドがセットになっている、手形・足形アイテムです。特殊インキは色紙やアルバムなどの紙類だけでなく、布にも押せるようになっているため、ハンカチやシャツなどの衣類にも手形を残せて幅広い使い方ができます。
3.パイロットインキ「おたんじょうきろく 命名紙セット」
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手形や足形・命名・写真や出生記録など、子どもが生まれたときのさまざまな記録を残しておける、3面アルバムです。名前だけでなく、生まれた場所や時間・メッセージなども残しておけるので、記念になりますね。
手形を取るときに失敗してしまっても、発色紙を水で洗って乾かせば何度でもやり直せるところがおすすめです。
4.パイロットインキ「おたんじょうきろく 手がたでくらべるアニバーサリーアルバム」
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手形や足形・出生記録や成長記録・写真などがセットになったものを、合計4回分記録できる手形アルバムです。生まれたときだけでなく、その後の成長記録を4回にわけて残しておけると、少しずつ大きくなっていく子どもの様子を見るのが楽しみになりますね。
発色紙を水で洗って乾かせば何度でもやり直せるため、失敗を気にせず気軽にチャレンジできます。
5.pearhead(ペアヘッド)「ベビープリント・コラージュフレーム」
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手形・足形と2つの写真を一緒に飾っておけるメモリアルアルバムです。立てかけておけるタイプなので、お部屋に飾っておけばいつでも見られますね。シンプルなホワイトカラーのためお部屋のインテリアとしなじみやすく、使いやすいところもポイントです。
6.パイロットインキ「おたんじょうきろく メモリアルゴールド」
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子どもの写真や出生記録とともに、金色の手形を残せるアイテムです。透明の発色液を使うため子どもの手や足を汚す心配もなく、失敗しても水で洗い流せば再チャレンジができる優秀なアイテムです。
くまさんの表紙がかわいらしく、金色の手形は縁起も良さそうですね。
7.Shachihata(シヤチハタ)「手形・足形アート制作キット ファースト アート 2ひきのサカナ」
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手形スタンプパッド・木製フレーム・飾りつけ専用ペン・作品用台紙3枚・飾りつけシール3枚がセットになった、便利なアイテムです。カラフルな手形や足形を取った後に、専用のペンでお絵かきができるため、かわいらしくデコレーションして飾っておけますね。
8.ちあき工房「ムーンフォトスタンド」
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子どもの記録や手形・足形を取った後にそのまま郵送すると、写真と手形・足形がかっこよくデザインされたスタンドが届く仕組みです。
お店で加工してくれるので色あせることなく、スタンドタイプのためいつまでもお部屋に飾っておけます。
9.ラドンナ「12ヶ月ベビーフレーム」
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子どもの写真と手形を一緒のフレームに入れて飾っておける、記念スタンドです。インクで手形を取るタイプとは異なり、粘土で型を取るタイプのため、細かい部分まで再現されますね。
1か月ごとに12枚のフレームと1歳のお誕生日の写真を入れられる、合計13枚のフレーム付きなので、少しずつ成長していく子どもの写真と一緒に手形を飾っておけます。
10.iSiLER「ベビーフレーム iSiLER 手形 足形 フォトフレーム 置き掛け兼用」
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手形を2つと足形を2つ・写真と出生記録を飾れるベビーフォトフレームです。片方の手や足だけでなく、両手・両足すべてを残しておけるのは記念になりますね。
粘土で型を取るタイプなので、細かい部分までしっかり残せます。
子どもの成長を形として残しましょう
子どもの手形や足形を取る時期や、きれいに取れるコツ・おすすめの商品についてご紹介しました。生まれたばかりの頃はびっくりするくらい小さかった手や足も、毎日子どもと接していると気づかないうちに成長しているものです。
そんな子どもの成長を形として残しておけたら、将来子どもと一緒に楽しくお話ができそうですね。気になるアイテムをみつけて、手形・足形に挑戦してみましょう。