親しい友人ならば、学生時代のエピソードなどを軽く添えて「あの頃のあなたがママになって嬉しい」という思いを伝えると良いでしょう。メッセージをもらった方も、懐かしい思い出を思い出し、幸せな気持ちになってくれます。
近々お祝いをしに会いに行くことを伝えてもいいですね。出産を機になかなか周囲と関われなくなるのではないかと考えているママも、会いに来てくれることをとても喜ぶはずです。ただし、産後しばらくは体調が安定しない場合もあるため、会いに行く日は本人の希望を尊重して決めましょう。
兄弟・親戚
兄弟や親戚へのお祝いのメッセージは、普段なかなか手紙をやり取りする事のない家族同士で絶好のお手紙のチャンスです。普段は言葉でなかなか伝えられない「ありがとう」や「何かあったら相談してね」という言葉を伝えることができます。
親戚や兄弟は、子育ての中でも助け合う場面が出てくることがあります。生まれてきた赤ちゃんも立派な「親戚」の仲間入り。お互いの大変さを尊重し合い、育児についても相談し合えるとよいですね。
- シャディ「出産祝いのマナー5」シャディ(http://shaddy.jp/shussan/manner/005/)
- マイプレシャス「出産祝いのメッセージに悩んだときに参考にしたい文例集」カタログギフトのマイプレシャス(http://www.myprecious.co.jp/ec/sp/slist/bg-message)
お祝いの気持ちをシンプルに伝えよう
メッセージカードを書こうとすると「いったいどんなことを書いたら喜ばれるのだろう」と悩んでしまうこともあるかもしれません。しかし、伝えるべきことはシンプルな「おめでとう」の気持ちです。
たくさんの人から祝福されるとママの心も体も喜びで満たされ、育児に向かうパワーが湧いてくるもの。出産への労いの言葉と、祝福の言葉、そしてお祝いするあなたの出産報告を聞いたときの思いをシンプルに伝えるだけで、とても素敵なメッセージになるはずです。


