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子どもは放っておいても育つという意識の夫
たまままさんの夫は、自分の時間やお金が自由にできなくなることが嫌で子作りに消極的でしたが、子どもが欲しいと思っていたたまままさんが妊活を始め、無事に子どもを授かることができました。
しかし、子どもは放っておいても育つという考えの夫とたまままさんの子育てに対する考え方に違いがあり、子どもが生まれてからも泣くことしかできない赤ちゃんを放置する夫を許すことができず、「パパの育児力アッププロジェクト」を開始するのでした。
父としての認識が薄い夫に不正を芽生えさせる
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父親としての意識が低い理由を、まだ父性が芽生えていないからと推測したまままさんは、赤ちゃんをだっこさせて父性を目覚めさせようとしますが、5分以上抱っこできずふとんにおいてしまう夫。
そこで、次に「育児のいいとこどり作戦」を決行したたまままさん。ミルクを飲ませたり、お風呂に一緒に入ったりして、子どものかわいさを感じさせたところ、見事成功!
「いいとこどり」の作戦でたまままさんが理想とする状態をキープできるのでしょうか?
外堀を埋めることで自発的に育児に関わるようなった夫
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さらなる作戦として、夫が子どもの世話をしている写真を義実家に送信し、外堀を埋めることにしたたまままさん。
第三者からほめられることでやる気アップと責任感を与え、だんだんと自発的に子どもと関わるようになった夫。生後4か月を迎えるころには、「子どもを見ておくからたまにはカフェにでも行っておいてよ」とまで言ってくれるようになったのです。
こんなにうまくいっている様子を見るとまねしたくなりますが、その後たまままさん夫婦にはさらなる試練が待ち受けています。なんと、夫が再び育児をしなくなってしまうのです。
その要因になっていたのは、なんとたまままさんの「パパを育てる」という考え方。自分の理想の状態と違う夫を「変えよう」「コントロールしよう」と考えていたたまままさんですが、実はその考え方がたまままさんに無理をさせ、夫がたまままさんの気持ちに気づかない要因になっていました。
そのことに気づいたたまままさんは、夫に自分の思いをしっかり伝え、自分を抑え込むのをやめました。結果、二人はこのダイジェストで紹介したよりもずっと良い関係で育児ができるようになったのです。
2人の夫婦としての変化を楽しみつつ、自身の家庭での育児を見直したくなる作品でした。皆さんの家庭では夫婦の考え方の違いをどう受け止めていますか?