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強がって夫を帰した…不安がつのる初産の時間|産声を聞かせて

本作の著者・星田つまみさんのお子さんは、分娩時に「新生児仮死」と呼ばれる状態で生まれました。このエピソードはその当時のことを記録したレポート漫画から一部抜粋したものです。病院へ着いた星田つまみ(@hoshi.da)さんは、すぐ内診を受け、病室で待つことに。仕事がある夫は帰らなければならず、平気なふりをして見送った星田つまみさんでしたが…?『産声を聞かせて』第4話をごらんください。

©hoshi.da

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©hoshi.da

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初めてのお産で、かん腸や内診などの洗礼を受けた星田つまみさんは、痛みと1人で戦っているうちに不安が募ってきます。

するとそこに現れたのは星田つまみさんのお母さん。やっぱり誰かいてくれるとホッとしますよね。ましてやそれが自分の母親であれば、心強く感じる人もいるでしょう。

※分娩前の処置については病院や医師の方針により異なる場合があります。

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1話目はこちら

【全話読める】
産声を聞かせて

新生児仮死は、全分娩の2~9%に起きる

©hoshi.da

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この漫画の著者・星田つまみさんのお子さんは、分娩(ぶんべん)時に「新生児仮死」と呼ばれる状態で生まれました。この漫画はその当時のことを記録したものです。

出生時に、赤ちゃんがうまく呼吸ができていない状態を「新生児仮死」と呼びます。軽症であれば、後遺症は残らないことがありますが、重症仮死の場合は亡くなったり後遺症をもたらしたりすることも。新生児仮死はこの漫画の作者・星田つまみさんにだけ起きたできごとではなく、全分娩(ぶんべん)の2~9%に起きているとされています。

赤ちゃんが仮死状態であるかどうかは、出生直後に「アプガースコア」と呼ばれるもので判定され、状況に応じて治療や処置が行われます。一刻を争う、出生直後の赤ちゃんの異変。医療機関のスタッフの懸命な対応で救われた赤ちゃんがたくさんいることが想像できます。

星田つまみさんも大きな不安に包まれたできごとだったと思います。そんな体験をつづった漫画からは、赤ちゃんが生まれて健康に成長していくことの貴重さを改めて感じることができますね。

出典元:

星田つまみ(@hoshi.da)さんのインスタグラム

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