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出産後、たくさんの「想定外」が起こりパニック|産声を聞かせて

本作の著者・星田つまみさんのお子さんは、分娩時に「新生児仮死」と呼ばれる状態で生まれました。このエピソードはその当時のことを記録したレポート漫画から一部抜粋したものです。出産を終えた星田つまみ(@hoshi.da)さん。分娩(ぶんべん)室の外で、お母さんがアクシデントに見舞われている中、星田つまみさん自身は赤ちゃんの性別を勘違いしていたという事実が発覚…!それより赤ちゃんの様子は…?『産声を聞かせて』第10話をごらんください。

©hoshi.da

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生まれてきてから数分たっても、泣き声を上げない星田つまみさんの赤ちゃん。

分娩(ぶんべん)台の上で赤ちゃんのことを心配しながら待っていると、15分後、ようやく赤ちゃんと対面を果たします。

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1話目はこちら

【全話読める】
産声を聞かせて

新生児仮死は、全分娩の2~9%に起きる

©hoshi.da

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この漫画の著者・星田つまみさんのお子さんは、分娩(ぶんべん)時に「新生児仮死」と呼ばれる状態で生まれました。この漫画はその当時のことを記録したものです。

出生時に、赤ちゃんがうまく呼吸ができていない状態を「新生児仮死」と呼びます。軽症であれば、後遺症は残らないことがありますが、重症仮死の場合は亡くなったり後遺症をもたらしたりすることも。新生児仮死はこの漫画の作者・星田つまみさんにだけ起きたできごとではなく、全分娩(ぶんべん)の2~9%に起きているとされています。

赤ちゃんが仮死状態であるかどうかは、出生直後に「アプガースコア」と呼ばれるもので判定され、状況に応じて治療や処置が行われます。一刻を争う、出生直後の赤ちゃんの異変。医療機関のスタッフの懸命な対応で救われた赤ちゃんがたくさんいることが想像できます。

星田つまみさんも大きな不安に包まれたできごとだったと思います。そんな体験をつづった漫画からは、赤ちゃんが生まれて健康に成長していくことの貴重さを改めて感じることができますね。

出典元:

星田つまみ(@hoshi.da)さんのインスタグラム

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