©mocchi_kakei
©mocchi_kakei
©mocchi_kakei
©mocchi_kakei
©mocchi_kakei
©mocchi_kakei
©mocchi_kakei
©mocchi_kakei
ママ友・Aさんの身を案じて深夜の街を走った主人公は、ホストに一喜一憂する自分勝手なAさんに対して悲しい気持ちになったに違いありません。
振り回され続ける主人公は、Aさんに都合よく使われているように感じ始めました。
子育ての後は「孤独」?
©mocchi_kakei
©mocchi_kakei
この漫画では、育児が一段落した主婦・Aさんがホストにハマってしまう様子がママ友目線で描かれています。経営者の妻でお金に困らず幸せに育児をしてきたはずの主婦が、いつの間にかホストにハマり、抜け出せない状況に。当初は楽しそうだったAさんの言動はだんだんとホストに執着したものに変わり、ついにはホストとの関係性しだいで感情が振り回されている状態に。悩みを聞く主人公も疲れ果てていきます。
Aさんがホストにハマった理由はわかりませんが、主人公は「育児が一段落して孤独だったのかもしれない」と想像します。子どもという「100%自分を必要としてくれる存在」が巣立ったのち、自分の価値について悩んでしまったのでしょうか。
しかし、母という役割を終えても、自分自身の価値がなくなることはありません。むしろ育児という経験を積んでレベルアップした自分として、好きなことに打ち込んだり、気の合う友人との時間を大切にしたりできるのではないでしょうか。『ホストにハマったママ友の話』は、いつか子育てを終えた後の自分はどうありたいか、改めて思いをはせてみたくなる作品です。
もっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画@mocchi_kakei)さんのインスタグラム