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「視線が痛い」…よその嫁と比べられ、肩身が狭い|私、逃げました

皆さんは小さいころ、夢がありましたか?大人になり、さまざまな人生の分岐点を迎える中、昔見ていた夢とは違う道を歩んでいる方もいるでしょう。今回の主人公・ユメさんもその一人。八百屋の嫁として母として忙しい日々を送り、子どものころ夢見た自分になれたと思っていたのですが、言いたいことも言えず流されている現状にもやもやし…。イルカさんの描く『私、逃げました』第9話ごらんください。

©イルカ

第1話から読みたい方はこちら

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ユメさんも家事に育児に仕事に、毎日一生懸命頑張っているのに、ほかのお店の奥さんと比べられるのは嫌ですよね。しかも、唯一ユメさんのことを助けてあげられる夫ですら、この発言…。

知らない土地で家族のために奮闘するユメさんは素敵だと思うのですが、なんだか軽く考えられているみたいで悔しいです…!

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【全話読める】
私、逃げました

見知らぬ土地に嫁いだ主婦が「自分の人生を生きること」について考える話

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このお話は田舎の八百屋に嫁いだ主人公・ユメが、自分の生き方について考えるお話。結婚・出産し、家族で八百屋の仕事をする日々。幸せだと思いながらも、どこかモヤモヤを抱えていました。

そんなとき、ひょんなきっかけから、お店のチラシに絵を描き始めます。当初は夫や義母は「趣味の延長」と捉えていたようですが、幼少期から絵を描くのが好きだったユメさんの絵への良い口コミが広がり、次第にお客さんに絵を喜んでもらえるように。そして、周囲にはユメさんの力を認め、応援してくれる人も現れます。

周囲に気をつかい、受け身になりがちだったユメさんでしたが、こうした経験を通して「自分の人生を生きたい」と改めて考えるように。

特に気をつかっていた夫や義母にもきちんと自分の思いを言いたいと考えるようになったユメさんが、自ら自分の生きる姿勢を変えていく姿を応援したくなる作品です。

イルカさんのブログ「イルカの日常~ポンコツ主婦と愉快な仲間たち~」

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