©イルカ
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考えずに言うことで、言葉を選ばず自分の思っていることがそのまま出ていましたね。ユメさん、夫と義母に対し、かなりのストレスをため込んでいたことがうかがえます。
コースケに至っては、ここぞとばかりに自分のことを聞いて、その率直な言葉に喜んでいましたね。思わずクスッとしてしまう場面でしたが、ユメさんにとってはいい練習になったのではないでしょうか。
夫や義母の言いなりだった主婦が、自分らしく生きるために奮闘する話
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このお話は田舎の八百屋に嫁いだ主人公・ユメが、自分の生き方を変えていくお話。結婚・出産し、家族で八百屋の仕事をする日々。夫や義母の言いなりになり、我慢を続ける生活に、ユメさんはモヤモヤを抱えていました。
そんなときに何気なく始めたチラシに絵を描く仕事がきっかけで、ユメさんの考えは変わっていきます。ユメさんの絵はいつの間にか口コミで広がり、八百屋の仕事の傍ら、お客さんの似顔絵を描く仕事まで始めることになったのです。周囲に気をつかい、受け身になりがちだったユメさんは次第に「自分らしく生きたい」と考えるようになり、徐々に夫や義母にも自分の考えを言えるように。そして、そんなユメさんを応援する人もいて、環境も変わりつつあります。
妻・母としての自分だけでなく「私」として生きたいと奮闘するユメさんを、読者として応援したくなる作品です。
イルカさんのブログ「イルカの日常~ポンコツ主婦と愉快な仲間たち~」