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顔を真っ赤にして泣く発熱中の子、泣き方がおかしい

この漫画は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワー・サチさんの次女ヒカリちゃんに起きた体験談を描いたものです。ヒカリちゃん(11か月)は保育園に入園した数日後に突発性発疹を発症。小児科で処方された薬を飲ませても、40度近い高熱が続いています。サチさんの看病疲れがピークに達したころ、ヒカリちゃんに異変が起こります。子どもが病気になったときの対応について考えるきっかけになる作品です。『突発性発疹から急性脳症になりました』第11話をごらんください。※この漫画には病気の治療にまつわる描写が含まれますが、あくまで1人の体験談です。ご自身あるいはお子さんのケースではかかりつけ医の指示に従ってください

©tsukimama34

第1話から読みたい方はこちら

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ヒカリちゃんの熱が下がらないまま迎えた月曜日。サチさんが抱っこしてあやしても、ヒカリちゃんは激しく泣き続けます。

サチさんは不安に押しつぶされそうになりながらも必死に看病をしていますね。しかしこの後、ヒカリちゃんの容態はさらに悪化します。

出典元:
次女の異変。ついに恐れていた「けいれん」が始まる

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この漫画は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワー・サチさんの次女ヒカ…

【全話読める】
突発性発疹から急性脳症になりました

「大丈夫ではない可能性」を知っておこう

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このお話は、つきママさんのフォロワーさんの次女・ヒカリちゃんに起きたことをさかのぼる作品です。突発性発疹は乳幼児を育てるママの間では比較的よく知られ、話題にもなる病気ですね。

子どもによって経過は異なりますが「家庭で様子を見ていたら良くなった」「大したことはなかった」という体験談を耳にすることがあると思います。しかし、この作品に登場するヒカリちゃんの場合は、入院治療が必要になり、急性脳症との診断を受けます。さらに、退院後もケアが必要な状態が続きました。

つきママさんのフォロワーさんは、こうした「大丈夫ではなかった」という事例を知っておくことで、子どもに異変を感じた時の速やかな受診につながることを望んでいます。公益財団法人難病医学研究財団難病情報センターによると、子どもの感染症にともなう急性脳症の中でもっとも頻度が高い痙攣(けいれん)重積型(二相性)急性脳症の発症は、年間100〜200人、日本の小児に特有の病気であり、生後6か月から1歳代での発症が最多だといいます。

子どもの発熱は珍しいことではありませんが、まれにこうした症例が実際に起きています。「おかしい」と思ったらすぐに受診をすることが大切ですね。

つきママ(@tsukimama34)さんのインスタグラム

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