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突発性発疹は小さな子どもには、身近な病気ではないでしょうか。そのため「このくらいは大丈夫だろう」と安易に考えてしまうことがあると思います。しかし、なかにはヒカリちゃんのように合併症を起こし、その後長い入院やリハビリ生活を送る子どももいます。
公益財団法人難病医学研究財団難病情報センターによると、子どもの感染症にともなう急性脳症の中でもっとも頻度が高い痙攣(けいれん)重積型(二相性)急性脳症の発症は、年間100〜200人、日本の小児に特有の病気であり、生後6か月から1歳代での発症が最多だといいます。
子どもの発熱は珍しいことではありませんが、まれにこうした症例が実際に起きています。「おかしい」と思ったらすぐに受診をすることが大切ですね。
- いしいこどもクリニック「突発性発疹の原因・症状・治療」(https://www.ishii-kodomo-clinic.net/disease07#:~:text=合併症として、熱性けいれん,あるので注意が必要。,2023年6月26日最終閲覧)
- キャップスクリニック「突発性発疹症について」( https://caps-clinic.jp/toppatsu-hosshin,2023年6月26日最終閲覧)
- 難病情報センター「痙攣重積型(二相性)急性脳症(指定難病129)」( https://www.nanbyou.or.jp/entry/4513,2023年6月26日最終閲覧)