名もなき家事の大変さがピンとこない夫。仕事にたとえたらやっと理解できた [ママリ]

名もなき家事の大変さがピンとこない夫。仕事にたとえたらやっと理解できた

このお話は、共働き夫婦のエスオ君エムコちゃんの日常を描いた漫画記事です。お互いに家事のやり方が異なり、少しずつモヤモヤがたまっていきます。ある日、友人と出掛けたエスオ君。家事について友人に相談したところ、過去に同じような経験をしたと聞かされて…。妻と夫の感じ方の違いをそれぞれの視点から描いた、人間まお(@ageomao)さんの作品『夫婦関係に大切なこと』をダイジェスト版でごらんください。

©ageomao

妻の逆鱗に触れてしまった友人…

家事は、やりたくてやっているわけではないのです。妻にすべて言われるまで、まったく気づいていなかった友人。

ですが友人は苦い経験をしたことで、家事の大変さや妻が口出しする理由を知ります。そして、友人からのアドバイスは続きます。

名もなき家事の大変さ、仕事に置き換えてみると…

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いつの間にか、やってもらうことが当たり前になってしまうのは、家の中に限ったことではありませんね。仕事に置き換えることで名もなき家事の大変さをようやく理解した夫。

そして次は、妻が仕事のグチを家で言うことについて相談します。夫は話を聞き具体的な解決策をアドバイスしますが、妻は不満そうな表情を浮かべます。どうしていいかわからない夫でしたが、またしても友人の話でふに落ちたようです。

考えることを放棄していたことに気づいた夫

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かつて苦い経験をしたからこその、友人のアドバイスは的確でした。共感を示すことや感謝することを忘れてしまっては、夫婦関係は破綻に追い込まれてしまいます。やってもらって当たり前という態度は改めたいですね。

今回、友人の過去の話やアドバイスを聞いたことで、変わろうと決意した夫。友人という第三者からの意見は貴重ですし、素直に考えを改めることができました。

家事に慣れこだわりが強い方ばかりが家事をしてしまうと、どうしても偏ってしまいます。最初から家事が得意な人はいません。誰しも経験を重ね、試行錯誤しながら家事をしています。相手のことを理解することは、忘れてはいけませんね。