©noji09noji
©noji09noji
©noji09noji
©noji09noji
©noji09noji
©noji09noji
©noji09noji
何の説明も謝罪もなく、連絡したくないという木多口さんを吹っ切って、自分の道を歩み始めたのじさん。婚約者がいたのに、のじさんの気持ちをもてあそんだ男・木多口さんの態度は最低なものですが、まったく期待がなくなったことで、のじさんの諦めがついたようにも見えます。
恋愛のさなかは相手のことしか見えなくなるものですが、いざ我に返って「自分にはふさわしくない相手」と思うことができるとすっきりすることはありますよね。恋愛は本来自分が幸せになるためのもので、無理をしたり相手にあわせたりして傍にいることはないのだと感じさせられるお話です。