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好きな人からの手紙「えらいこっちゃ!」もしかして告白の返事?|10歳だった

この漫画はさき(@sa.ki.ro.ku)さんが小学生の時に経験した、忘れることのできない「初恋」のお話です。絵を描くことが大好きなサクちゃん。後ろの席の前橋君に声をかけられたことにより、自作のギャグ漫画を見せることに…。サクちゃんはバカにされるのではとハラハラしたのですが、前橋君は漫画を大絶賛。あっという間に恋に落ちるのでした。ある日、サクちゃんは漫画にラブレターを挟み…。『10歳だった』第3話をごらんください。

©sa.ki.ro.ku

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早くも次の日に前橋君が手紙を書いてきてくれました。

「開くのがこわい」という好きな人からの手紙…。読めば何かが変わるドキドキ感がこちらまで伝わってきますね。そして、前橋君からの返事はとてもうれしいものでした。心のこもった手紙であることがわかりますね。

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【全話読める】
10歳だった

親の思想が子どもの不自由とならないために

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10歳の小学生のサクちゃんと前橋君は、漫画を通して交流したことで恋心が芽生え両思いとなりました。しかし、前橋君のお母さんの信仰のもと、2人の交流も初恋も打ち砕かれることに。

親が何を信じるかは自由だと思います。しかし、親が信じるものを家庭の教育として子どもに強要することは、時として子どもの人権や自由を侵害してしまうことも…。

もちろん子どもの身を案じ、子どもの交友関係に親が介入しなければならない場合もあると思います。ですが、子ども同士にも立派な人間関係と社会が存在します。それを親の思想や価値観で一方的に崩すことは、親や社会に対して不信感を抱くきっかけとなることもあるでしょう。

この漫画を通して、信仰だけでなく、親が子どもに「教育」と称して、考え方を押し付けたり支配したりしていないか考え直すことが大切だと感じました。幼い子にとって、親の存在や発言は、大人が思う以上に絶対的な「正義」として子どもに強い影響を与えると思います。

親がもつ影響力が子どもの負担や不自由につながることは、とても不本意なことです。親は子どもがさまざまな知識を持ち、自ら選択して決められるように導く存在でありたいですね。

さき/Saki(@sa.ki.ro.ku)さんのインスタグラム

さきさんのブログ『はなみのル!』

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