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理解に苦しむSさんの母の言葉
翌日、学校へ行くことはできたものの、女子がコソコソと何か話しているのが気になったというケイ君。ふくこさんはすぐに担任に電話をし、逃げ場所を作ってほしいとお願いします。担任からは前向きな返事がもらえてホッとした様子のふくこさん。つらいと思った時、いられる場所があると安心感が違いますよね。
担任からSさんの母と連絡が取れたと言われたふくこさん。担任が女子同士のいざこざが原因だと伝えたのにも関わらず、Sさんの母はそれを決して認めず、Sさんの兄がケイ君を泣かせたことについても「叱ってやった」と上から目線で話します。謝罪をする気も一切ないようです。Sさんが家でどんな風に伝えているのかはわかりませんが、自分の子どもの話を一方的に信じて真実を認めようとしない姿勢は理解に苦しみますよね。
こんな親は初めて…。1人じゃどうにもならない
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担任から何度もケイ君は暴言を言っていないと伝えたにも関わらず、結局最後まで納得してくれなかったSさんの母。その話を聞き、ふくこさんは1人では太刀打ちできないと実感します。関係のない人を巻き込みたくないと思いながらも、頼ったのはママ友でした。以前も頼ったことがあるママ友で「もっと早くきて来れてよかったのに」とまで言ってくれる心強い存在のようですね。
学校でのトラブルは当事者同士で解決に向かっていけたらそれが一番ですが、実際にはそううまくもいかないものなのかもしれませんね。子どものこととなると親は冷静さを欠いてしまうこともあるでしょうし、時にはSさんの母のように話の通じない人を相手にすることも…。こういう時、ママ友の存在はありがたいですね。
ママ友のアドバイスは的確だった
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ママ友からトラブルになった際にすべきことを教えてもらったふくこさん。情報を集めることやそれを記録することと並行して、学校や学校以外の機関へ相談するということがとても大事なようですね。トラブルの渦中にいると冷静に行動することは簡単ではないと思いますが、情報を集めて整理することで客観的に見る機会にもなりますよね。また、相談するという行為も同じく客観的な視点を入れることになり、広い視野でトラブルを見ることにつながるはず。
また、目的はあくまでも子どもが安全安心に過ごせるようになることというのは忘れずにいたいところですよね。相手を糾弾することや自分の思う正しさを押し付けることが目的ではないのだというのは常に意識しないといけないのではないでしょうか。非常識とも思えるSさんの母の言動にモヤモヤとしながらも、ここまでは冷静に対応してきたふくこさん。ケイ君が安心して学校へ通えるようになるために、親としてできることは何でもしようと心に決めたようですね。