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新築の床に傷をつけておいて知らんぷりの友人
夫に預けてくると言っていたのにも関わらず、当日子どもたちを連れてみやこの新築の家を訪れたあさ子。それだけでもみやこには想定外でしたが、子どもたちがケンカを始めてしまいそのはずみでスピーカーを床に落としてしまいます。幸いにもケガはなかったものの、新築の床はえぐれてしまい、みやこは相当なショックを受けます。
さらに、あさ子はろくに謝罪をせず、知らんぷりをして逃げようとする始末。それまでの無礼や身勝手な言動をどうにか我慢していたみやこでしたが、ついに我慢の限界を迎え「弁償して!」と声を荒らげます。
意地でも謝らない友人、子どもたちの前で口論に
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謝罪せず「ハウスメーカーが悪」「子どもがいるのにスピーカーなんて置くから」と人のせいにするあさ子。みやこも我慢できず、子どもを預けてくるという約束を破ったのはあさ子だと言い返します
言い争う2人を黙って見ていたあさ子の息子たち。何か言いたげな様子ですが、どうしたのでしょうか。
5歳でも謝れるのに、大人が謝れないなんて…
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あさ子の息子は2人の間に入り「ごめんなさい」と勇気を出して謝ってくれました。5歳の子どもでも謝れるのに、その母親が謝れないなんて…あさ子は恥ずかしくて思わず顔を真っ赤にしていますね。謝罪をし、誠意を見せることが信頼へと繋がるのに、あさ子は誠意どころか問題の本質から逃げることしか考えていないよう。
あさ子の身勝手な行動に振り回され続けたみやこはこの後、床の傷の弁償を求めます。しかし、あさ子は弁償を渋り、みやこからの連絡を無視し続けます。
最終的にはあさ子の夫も交えて話し合い弁償してもらうことができるのですが、みやこはあさ子との関係を断つことにしたといいます。大人として大事なことについて考えさせられる作品です。