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友達の言葉に傷つく娘
保育園の年少クラスに通うももみちゃん。仲の良い友達Aちゃんへの思いが強すぎたのか、ある日「嫌い。遊ばない」と言われしまったそう。帰り道でもごはんの時間も、パパにもそのできごとを話す様子からとても傷付いていることは明らかでした。
子どもはハッキリと物を言いますし、まだ年少であれば自分の気持ちをうまく伝えることも難しいですよね。とはいえ、面と向かって嫌いと言われるのは誰でも傷付くもの。しかも、それが大好きな友達からというのは相当悲しい気持ちになったでしょうね…。
こんな時、親は何ができるのだろう?
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傷付き、悲しんでいるももみちゃんに対しありきたりなことしか言うことができず、ももみちゃんが傷付くようなことは回避してあげたいと考えてしまったえだるまさん。親なら誰しもそんな風に思うものですよね。しかし、子どもの前にあるさまざまな壁を親が取り払ってしまうことが子どものためになるのか?と考えると、それは親のエゴになってしまいますよね。
ももみちゃんが傷付いた時、安心して帰れる場所になろうと決めたえだるまさん。保育園でのトラブルに関してはももみちゃんのフォローをしながらも、一旦は見守ることに決めたようです。子どものトラブルに対し、どこまで介入すべきかは悩ましい問題ですよね。
すぐにおさまるかと思っていたけれど…
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子どものことだしすぐに解決するだろうと思っていたえだるまさんでしたが、予想に反してももみちゃんと友達のトラブルは長引いてしまい「嫌い。遊ばない」と言われ続けて2週間が経っていました。お迎え時、副担任の先生からは「元気に過ごしています」といういつも通りの申し送りのみ。えだるまさんは勇気を出して先生に相談してみることに。
落ち込んでいるももみちゃんを見るのはただでさえつらいのに、それが2週間も続いているとなるとかなり心配ですよね。その間、先生から何も話がないというのもちょっと気になるところです。
先生に確認した結果、子どもたちの気持ちの行き違いや言葉足らずな部分からきたトラブルであることが判明。先生が間に入ってくれることで解決に向かいました。園での様子は子どもの話からではわからないこともたくさんあります。時には積極的にこちらから聞いてみることも必要なのかもしれませんね。