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徐々に体力が回復!
「川崎病」と診断され、入院することになった三男・ちゅん太くん。入院当初はグッタリとしていましたが、治療のおかげで日に日に回復します。キッズルームで遊べるほど体力が回復し、笑顔も見られるようになりましたね。
ところが、簡単に退院の許可はおりませんでした。それは、川崎病特有の症状が原因でした。
まだ1歳児なのに…
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まだ1歳なのに、心筋梗塞のリスクを抱えているなんて…。川崎病の恐ろしさを痛感します。これ以上、病状が進行しないことを祈るばかりです。
退院できず、ショックを隠し切れない やすこさんですが、朗報が届きます。それは、夫からでした。
家族で三男を支える
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夫が育児休業を取得できたことで、やすこさんの看病の負担がグンと減りました!たとえ、つかの間の休息だったとしても、リフレッシュすることは非常に大切ですね。長男・次男にも、自宅で過ごせる環境を整えてあげることができました。
本作では、三男が川崎病と診断され、入院や治療の経過がていねいに描かれています。健康そのものだと思っていたわが子が、突然発症してしまった重い病気。長男・次男の預け先を探したり、付き添い入院をしたりと、親の苦労が伝わってきます。
子どもの看病については、母親に負担が偏ってしまうことがあります。ですが、夫が育児休業を取得したことで、家族で力を合わせて、入院生活を乗り越えることができました。時には、思い切った選択をすることが必要ですね。