©️ちくまサラ
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今回のことで、夫はクレジットカードより、現金での支払いの方が金銭管理に向いていると分かった様子。自らカードを手放すことを決意しました。ちくまサラさんもクレジットカードで失敗するというのがどういうことか、勉強になった様子です。
しかし、なぜ夫のカードだけリボ払いになっていたのでしょうか?
クレジットカードの明細は必ず確認しよう
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ある日突然、100万近くの借金があることが発覚したという、ちくまサラさん一家。夫のクレジットカードが限度額に達し、カードが止まってしまったことがきっかけで、「リボ払い」になっていたことが判明しました。入会時の特典を得る条件として、リボ払いを承諾してしまっていたようです。自分だけでなく、家族のカードの設定や明細についても確認するなど、共有財産としての認識を持つことの大切さが描かれています。
ちくまサラさんは、同じような経験をされた方から、今回の体験に対して多くの声が届き、反響の大きさに驚いたとブログで語っています。カードを申し込む際、初期設定が「リボ払い」になっている場合もあるそうです。必ず支払い方法や規約を確認することが大切ですね。
金融カード関係で悩んでいる方は「日本クレジットカウンセリング協会」や「法テラス」などでも無料で相談できます。一人で抱え込まないようにしましょう。
この体験を通じ、日ごろのお金の管理に関して、夫婦で改めて話し合ったという著者・ちくまサラさん。お金に向き合うということについて深く考えさせられるお話です。
- 独立行政法人 国民生活センター「リボ払いだったの? クレジットカードの利用明細は必ず確認」(https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen268.html,2023年3月11日最終閲覧)
- 公益財団法人 日本クレジットカウンセリング協会「リボ払いは便利でお得?」(https://www.jcco.or.jp/debt/example/14028.html,2023年3月11日最終閲覧)
- 日本司法支援センター 法テラス「詳細」(https://www.houterasu.or.jp/app/faq/detail/00820,2023年3月11日最終閲覧)