©ちくまサラ
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接客中に言い合いになる従業員と店長
ちくまサラさんは、当時学生でした。ガソリンスタンドでバイトをしていたと言います。数年間ガソリンスタンドでバイトをしていましたが、特に問題もなく過ごしていました。
ある日、バイトのビー君と店長が言い争っている声が聞こえます。接客中なのに、とちくまサラさんはあきれてしまいますが、この言い争いがとんでもない事件を起こすのでした…。
起きるはずがないのに…突然の事故にスタッフもぼうぜん…
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ちくまサラさんは、ガソリンスタンドで車についていろいろなことを学びました。例えばバックをしている車の真後ろに立つことは危険だということ。ささいなことですが、こうした安全意識は自分だけでなく家族を守る上で重要な知識ですよね。
事故なんて起きない、そう考えていた直後、ちくまサラさんの目の前でビー君が事故を起こします。まさかの事態に従業員はとても衝撃を受けたことでしょう。
アクセルとブレーキの踏み間違いという初歩的なミスをしたビー君。誘導した人が、真後ろに立つことが危ないと知らない人だったら、大事故になっていたかもしれません。事故はいつ起きるか分からないということを痛感しますね…。
運転する上で、メンタル状態を把握することは重要
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ビー君は運転の直前まで、店長と言い争いをしていました。そのためいつもより気が高ぶっていたのでしょう。メンタルは運転に影響するということは本当なのですね。
子どもの送迎で、慌ただしくイライラして運転をする。渋滞につかまり、パートナーが運転席でイライラしている。そんな場面に身に覚えはありませんか?こういったメンタルのブレは、事故を引き起こす大きな原因になります。安全に運転をするためにも、イライラしているときは深呼吸をしたり休憩をしたりすることも大切かもしれませんね。
イライラしている自分を客観視して、運転することもよいですね。意識をするだけで運転がいつもより丁寧になるでしょう。車を運転するときは、自分の状態に目を向けることを忘れてはいけない、ということを教えてくれる作品ですね。