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突然の高熱に嫌な予感がする…
その日は、いつも通りの日でした。みんなで楽しく散歩をして、夕方に帰宅。あんちゃんも家族でのおでかけに大満足の様子です。そんなあんちゃんが急に発熱をします。
なんと40度という高熱。アンビさんは、あんちゃんの対応しながら、なんとなく「熱性けいれんがおきるかもしれない…」という嫌な勘が働くのでした。
冷静に対応できたのは、予備知識があったから
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アンビさんは、事前に熱性けいれんことについて調べていたので、そこまで慌てることなく対応ができたと言います。やはり、予備知識があるかないか、というのは冷静さに比例するのですね。
高熱が出たときは、熱性けいれんが起きたらどうしよう、と不安になって終わるのではなく、なったときどうするべきかということを想定しておくとよいでしょう。アンビさんも、シミュレーション通りやろうという心構えがあったために冷静に対応ができたと言っています。
救急隊の人とのやりとりも、とても参考になりますね。けいれんの時間を把握することなどは、知っていないと対応できないことです。
誰でもなる可能性があるからこそ、知っておきたい知識
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熱性けいれんは特別なものではなく、誰でもなる可能性があります。だからこそ、予備知識はとても大切なことだと分かります。万が一の際に、冷静に的確に対応したいものですよね。
もし、慌ててしまいそうだと思うときは、救急バッグなどを事前に用意しておいたり、対応の簡単な方法をメモして貼っておいたりするといいかもしれません。何もないときの、万が一の備えが身を助けることはたくさんあります。
アンビさんのこの作品では、ご自身の体験を通して失敗談についても細かく描いてくれています。どうしたらよりスムーズにわが子に適切な処置を受けさせることができるか、ぜひ知ってほしいと思います。