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嫌な予感的中、娘が熱性けいれんに…
この日アンビさんは娘のあんちゃんと夫とお散歩に出かけていました。家族全員とても元気で、いつも通りに楽しい時間を過ごしていました。
帰宅してまもなくあんちゃんの様子がおかしいことに気が付いたアンビさん。案の定あんちゃんは高熱を出していました。熱性けいれんが起きる、という勘が働いたアンビさんは念のため情報収集を始めました。ほどなくしてその予感は的中してしまうのでした…。
救急車を呼ぶべきか迷ったら…?
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救急車を呼んでいいものか悩んだことはないでしょうか。呼ぶべきタイミングは自分では判断がつかないですよね。アンビさんは救急隊員とのやりとりを丁寧に描いてくれています。
どういったことが聞かれるのか、何となくでも知っていると安心できますよね。動転していると着の身着のまま同乗してしまうことがあるかもしれません。しかし帰りの交通手段の確保は大切です。こういった情報は経験した人でないと分からないことかもしれません。
熱性けいれんに限らず、救急車を呼んでいいか悩んだときは「♯7119」に電話して相談をしてみるのもよいでしょう。なかなか経験しないことは誰でも判断に迷うものです。事前にいろいろな情報収集をしたり、経験したことを伝え合うことが大事ですね。
誰でも引き起こす可能性がある熱性けいれん
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熱性けいれんは誰でも起こりうる症状です。だからこそ事前にけいれんを引き起こしたときに対処法は知っておくと安心ですよね。知っているかどうかでどのくらい冷静に対応できるかも変わってきます。
アンビさんのこの作品を読むと熱性けいれんのときの対応について詳しく知ることができ、必要な情報収集と共有は大事だということがとてもよく分かります。わが子の万が一に備えて、さっそく行動してもらいたいです。
- 厚生労働省「子ども医療電話相談事業(♯8000)について」(https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html,2023年12月15日最終閲覧)
- 神戸こども初期救急センター「2.けいれん(ひきつけ)を起こしたとき」(https://www.kobe-kodomoqq.jp/casestudy/entry-82.html,2023年12月15日最終閲覧)
- いわき市消防本部「予防救急(小児編)」(https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000002445/index.html,2023年12月15日最終閲覧)
- 総務省消防庁「救急車の適時・適切な利用(適正利用)」(https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate007.html,2023年12月15日最終閲覧)