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知らぬ間に記憶にとらわれていた妻・竹子「母はピンクが嫌いだった?」|妻は娘に無頓着

この漫画は、神谷もち(@神谷もち)さんの友人・竹子が子育てを通して無意識のうちに自分は親から女性らしく振る舞うことを制限されていたと気づくまでのお話です。竹子にとって憧れの存在だった母親。そんな母も竹子と同じように、おしゃれに興味がない人でした。しかし竹子は、どうして母がピンクが嫌いだったのか思い出せずにいます。『妻は娘に無頓着』第21話をごらんください。

©神谷もち

第1話から読みたい方はこちら

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どうやら竹子のピンク嫌いは、彼女の母親の影響のようですね。竹子自身も、なぜ母がピンクが嫌いだったのかは思い出せませんでした。

そんななか週末、家族で動物園に行くことになったのですが、そこで竹子の心を揺さぶるトラブルが起こります。

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この漫画は、神谷もち(@神谷もち)さんの友人・竹子が子育てを通して無意識…

【全話読める】
妻は娘に無頓着

無意識にやっているかもしれない「価値観の刷り込み」

©神谷もち

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大人になってから幼いころを思い返すと、「気づかぬうちに親から価値観の刷り込みを受けていた」と感じたことはありませんか?この漫画に登場する妻・竹子もその1人でした。竹子はサバサバした性格でおしゃれにも興味がありません。そのため、娘・さつきにもボロボロの古びた服やお下がりを着せていました。何にお金をかけるか、こだわるかは人それぞれですが、竹子は夫・しんごから「娘にかわいい洋服を着せたい」と言われても、意見を聞き入れることはありませんでした。

一方、娘のさつきは成長とともに自分の価値観を持ち始めます。「ピンク色の服を着たい」「髪を伸ばしたい」と号泣する娘を前に、竹子は今まで娘の気持ちをはねのけて、自分の価値観を強要していたことに気づきました。そして実は竹子自身も、幼少期に母親から価値観の刷り込みを受けていたのです。

『妻は娘に無頓着』は子育てにおける、子どもの価値観や意思の尊重について改めて考えさせられる作品です。子どもにさまざまなことを教え、伝える立場の親として知らず知らずのうちにやっているかもしれない「価値観の刷り込み」。自分はしていないか振り返ってみたいですね。

神谷もちさんのブログ「もちログ」

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