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叔母と姪の2人暮らしは困難?
当時小学6年生だった姪。学校でも家庭でもトラブルを抱え、自分の居場所がないと感じていました。そんな中、叔母・えっちゃんへSOSを出しました。何度か話し合いを重ね、えっちゃんは姪を引き取ることを決意します。姪と暮らすために引っ越しと転職をし、えっちゃんの生活は一変しました。
そして始まった2人暮らし…。力を合わせて生活しなくてはならないため、節約と家事の分担は欠かせませんでした。最初のうちはがんばっていた姪。ところが次第に不満がたまってしまっていたようで、ついに感情を爆発させます。
中学生にとって友だちと遊ぶ時間は大切ですよね。ですが「普通の家とは違う」からこそ、甘やかすことはできません。
冷静になって考えてみた結果
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姪との生活をスタートしたとき、さまざまな面で難しさを感じました。姪は不登校だったこともあり、どうやら勉強をする習慣がついていないようでした。えっちゃんは頭ごなしに叱ってしまうこともあり、家事の負担をかけてしまっていることについても悩んでいます。
「中学生相手に厳しすぎたかも」と思い、内心ソワソワしているようですね。姪からの手紙の内容とは?
肩の力を抜こう
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叱りすぎてしまったのでは…と不安に思っていましたが、姪にはえっちゃんの気持ちがきちんと届いていたようです。改めて自分なりに家事も勉強もがんばると宣言してくれました。それと同時にえっちゃんも少し肩の力を抜こうと思えるように。厳しすぎる生活ではお互いに息が詰まってしまいますからね。
たとえ血のつながった親子でも、一緒に生活することが難しくなってしまうこともあります。姪は母の再婚相手の男性とうまくいっていませんでした。ホッとできる場所がないのはツラいものですね。
本当の親子ではなくても、真剣に向き合ってくれる大人の存在はかけがえのないものです。これからの2人が幸せになることを願わずにはいられない作品ですね。