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わがまま放題の義姉に夫が放つ「ド正論」
自分の家族を守るため、同居を解消することにした千秋の夫。しかし、引っ越し当日までずっと義姉は千秋へ攻撃的な態度を取っていました。そこで夫が「姉がいる限り帰ってこない」と宣言します。
そして、甥っ子・カン太くんが「ぼくも連れて行って」と泣きながら訴えます。いったいなぜなのでしょうか。
甥っ子の「一生のお願い」のワケ
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「母ちゃんと暮らすのヤダ」と言い出した甥っ子のカン太くん。それを聞いた義姉は激怒し、手を上げそうになります。そこを間一髪で制止したのは、千秋の夫。義姉にとっては弟でした。
実は今まで、カン太くんが悪さをしても、義姉は絶対に叱ることはありませんでした。ところが今回は、感情的になり手をあげた義姉。愛情をもって叱ることと、暴力で制するのは別物です。
子どもを教育することも、自分が周囲に思いやりを持つこともしてこなかった義姉。カン太の本音を耳にして、どんな思いをしているのでしょうか。
甥っ子が気がかりだけれど…
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甥っ子のことは気がかりに思いつつも、義実家を出ていく千秋一家。同居をし始めたときは、暴力的で困った甥っ子だったカン太くん。ですが、きちんと叱る大人がそばにいることで、少しずつ成長していました。
子育ての中で、叱るかどうか、またどのように叱るべきか、悩む場面はたくさんあります。しかし親として、わが子がこれから世の中で生きていく上で困らないよう、道徳心や思いやりの心が持てるようにサポートするのは必要なことですよね。
義姉がそのことに気づき、育児を見直してくれることを願います。
叱る?叱らない?親の愛情について考えさせられる作品
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この作品には、子どもに対して「いけないことは叱る」と考えている主人公親子と、何をしても叱らない義姉親子の様子が描かれます。
子どもに対する善悪の伝え方は家庭によってそれぞれですが、義姉親子の場合はいけないことをしても諭すことすらせず、主人公家族に迷惑をかけてもまるで気にとめる様子がありませんでした。一方、義姉の息子・カン太は主人公一家になついていて、叱られたとしても一緒に居たいと考えていたのが印象的です。
子どもにとって「いけないことを注意される」「相手に対して謝る」という経験はとても大切なこと。いけないことをどう伝えるかは家庭によりますが、善悪を認識させ、間違っているなら謝るよう諭すという過程は必要な教育といえるのではないでしょうか。
考え方の違う2組の親戚親子の様子から、叱る・叱らない含めた親の愛情のかけ方、善悪の伝え方について、今一度わが家を振り返ってみたくなる作品です。