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結婚を機に夫の実家で暮らすことに…
千秋さんは結婚し、夫の実家で暮らすことになりました。そこには、夫の兄、姉、そしてその息子のカン太くんも住んでいます。
千秋さんは出産を控えた妊婦さんですが、ある悩みがありました。それは、おいっ子であるカン太くんが、とてもわがままで乱暴だということ…。気に入らないことがあると、蹴ったり叩いたり、暴力をふるいます。その度に注意しますが、カン太くんは反省する様子がありません。なぜなのでしょうか…。
妊婦のおなかを叩いた息子を叱らない
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息子が妊婦のおなかを叩くのを、目の前で見ていた義姉。わが子を叱るどころか、千秋さんを非難する始末。わが子を叱らない義姉の影響か、カン太くんはすっかりわがままで、乱暴な子になってしまいました…。
千秋さんの夫は、カン太くんの父親代わりとして、小さいころからカン太くんの面倒をみてきました。そのせいか、千秋さんの夫に叱られた時は、素直に謝ることができます。しっかりと伝えれば、理解できるカン太くん。
乱暴なおいっ子が放った言葉
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千秋さんは我慢の限界を迎え、義姉と衝突します。義姉の自分勝手な言動に、かなりストレスを感じていました。「今すぐにでも出ていく」そう決意をしたときでした…。
カン太くんは、千秋さんに謝ります。千秋さんや夫が普段注意をしたり、叱ったりしていたことが、少しずつカン太くんを変えていったのかもしれません。何がよいことか悪いことかを、自分で判断できるようになりつつある、カン太くん。
子どもは何も分かっていないようで、しっかりと大人の話を聞いています。親が善悪を教え続ける大切さが伝わりますよね。