©mocchi_kakei
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ママじゃないけど…どう対応すればいい?
このお話はもっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画さんのフォロワーさんの体験談です。フォロワーさんにはある悩みがありました。それは、2年生になった息子の友だちであるミーちゃんから「ママ」と呼ばれることです。
きっかけは、あいさつができず言葉も乱暴なミーちゃんを叱ったこと。その経験からフォロワーさんに特別な感情をいだいたとみられるミーちゃんは、フォロワーさんを「ママ」と呼ぶようになりました。
フォロワーさんは当初「遊び半分だろう」と思っていたのですが、そうでもないようです。
「ママ呼び」はどんどんエスカレート
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他人の子に「ママ」呼ばれると違和感がありますよね。遊びかなと思い付き合っていたフォロワーさんですが、ミーちゃんの懐き方はだんだんと過剰になってきたようにも見えます。それでも、明るい様子のミーちゃんにフォロワーさんは安心していたそう。
フォロワーさんをママと呼ぶミーちゃんはうれしそうで、積極的に声をかけてきます。さらには髪を結んでと甘えることも。
まるで本当の親に甘えるときのように、フォロワーさんに接していることがわかります。
自宅では親に甘えられない…ミーちゃんの真実
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本当のママの元に帰ってきたミーちゃん。フォロワーさんに結ってもらった髪に気付いてほしかったようです。しかしママはスマホに夢中…。
みーちゃんの寂しそうな顔に胸が痛むシーンです。まるでわが子に感心がないようにみえるミーちゃんのママ。親からまったく見てもらえないと感じたら、子どもは寂しい思いをするのではないでしょうか。
親に関心を寄せてもらえない寂しさを、フォロワーさんに甘えることで満たしていたのかもしれません。わが子がよそでそんな行動を取っていることに、ミーちゃんのママが気づいてくれるとよいのですが…。「困った子」の背景から、親子のコミュニケーションの必要性を考えさせられる作品です。