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初めての搾乳「30分でまさかの数滴」わずかな成果にゲッソリ…不安との戦い

本作の著者・星田つまみさんのお子さんは、分娩時に「新生児仮死」と呼ばれる状態で生まれました。このエピソードはその当時のことを記録したレポート漫画から一部抜粋したものです。星田つまみ(@hoshi.da)さんはお母さんから、病院の対応に対して「医療過誤なのでは?」と疑う内容のメッセージを受け取ります。気が重いと感じながらも先生に確認しようとしますが…?『産声を聞かせて』第14話をごらんください。

©hoshi.da

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先生からのねぎらいの言葉に、星田つまみさんはその場で医療過誤について聞くことはできませんでした。

赤ちゃんは転院している状態ですが、初乳を届けるために搾乳をする星田さん。なかなか母乳が出ず苦戦しているようです。同じような経験をした方もいるのではないでしょうか。

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【全話読める】
産声を聞かせて

新生児仮死は、全分娩の2~9%に起きる

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この漫画の著者・星田つまみさんのお子さんは、分娩(ぶんべん)時に「新生児仮死」と呼ばれる状態で生まれました。この漫画はその当時のことを記録したものです。

出生時に、赤ちゃんがうまく呼吸ができていない状態を「新生児仮死」と呼びます。軽症であれば、後遺症は残らないことがありますが、重症仮死の場合は亡くなったり後遺症をもたらしたりすることも。新生児仮死はこの漫画の作者・星田つまみさんにだけ起きたできごとではなく、全分娩(ぶんべん)の2~9%に起きているとされています。

赤ちゃんが仮死状態であるかどうかは、出生直後に「アプガースコア」と呼ばれるもので判定され、状況に応じて治療や処置が行われます。一刻を争う、出生直後の赤ちゃんの異変。医療機関のスタッフの懸命な対応で救われた赤ちゃんがたくさんいることが想像できます。

星田つまみさんも大きな不安に包まれたできごとだったと思います。そんな体験をつづった漫画からは、赤ちゃんが生まれて健康に成長していくことの貴重さを改めて感じることができますね。

出典元:

星田つまみ(@hoshi.da)さんのインスタグラム

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