その場にいない人の悪口を言う先輩に嫌気がさす｜後輩いびりする先輩に言い返した話 [ママリ]

その場にいない人の悪口を言う先輩に嫌気がさす｜後輩いびりする先輩に言い返した話

この作品は著者・人間まおさんが見聞きした身近な人のパワハラ体験談をきっかけに描いた作品です。職場ではさまざまな人がいますね。人間関係は良好が何よりですが、自分の立場を守ることに必死になるあまり、知らないうちに誰かを傷つけていることも…。この物語では、職場での人付き合いに悩む高橋さんの心の葛藤が描かれます。恋人の存在に救われ、日々のストレスをやりくりしている高橋さん。ある日、先輩二人とのランチで、山田さんのことを貶めるような会話になります。高橋さんはどう感じるのでしょうか。人間まおさんによる作品『後輩いびりする先輩に言い返した話』第4話をごらんください。

©ningenmao

はじめから読みたい方はこちら

©ningenmao

恋人のゆう君との日々に幸せを感じることで、どうにか会社の人間関係をやり過ごすことができている高橋さん。しかし、ストレスがたまるものはたまるようです…。

ある日、山田さんの悪口をいう先輩2人。その場にいない人のことを、勝手に想像して悪口を言う先輩2人に嫌悪感を感じつつ、高橋さんは同意せざるを得ないようですね。

なんとなく気になるぼっち社員、山田さんの後をついて行くと…？｜後輩いびりす…

この作品は著者・人間まおさんが見聞きした身近な人のパワハラ体験談をきっ…

【全話読める】
後輩いびりする先輩に言い返した話

時として必要になる、同調圧力に屈しない強さ

Ⓒ人間まお

職場での人間関係はとても難しいですね。スムーズに仕事をするために、相手の考えに合わせて同調するようなシーンは少なくないかもしれません。しかし、特定の人に同調する意識が強すぎると、結果的に誰かを傷つけてしまうことがあります。場合によっては、パワハラの一端を担ってしまうことも…。

発言力のある人に意見するのは勇気がいることですが、仕事仲間として対等であり、自分の言動には自分で責任を持ちたいものですね。

この物語では、違和感を持ちつつも同調圧力から抜け出せない高橋さんと、同調圧力に屈しない同僚・山田さんのやり取りが描かれます。組織の中で自分がどうあるべきか、人間関係はどう築くべきかを改めて考えさせられる作品です。

kindle版『後輩いびりする先輩に言い返した話』はこちら