©人間まお
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動揺する義両親の気持ちもわかりますが、一番傷ついているのはリナさんです。何よりも、当人の気持ちを大事にしたいですね。
「一時的な感情ではないこと」を、しっかりと伝えたリナさん。果たして、離婚のサインをしてもらうことはできるのでしょうか?
「これ以上、ムダな時間を使いたくない」と言い切る言葉には、4年間積み上げてきたものが失われた悲しみや怒りが込められているように感じられます。
不倫をされた側の心の傷
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夫に不倫され、3ケタの慰謝料を支払わせたリナさん。ですが、金額に関わらず、気持ちの清算をするのは簡単なことではありません。夫の不倫がきっかけで、これからの家族の夢まで壊れてしまいました。失ったものを考えてしまうと、計り知れませんね。
また、不倫をされてしまった側は「自分が悪かったのでは?」と、自分を責めてしまうことがあります。リナさんは決して悪くありません。どうか、自分自身を責めないで欲しいと思います。
今回のお話では、弁護士への無料相談を活用しながら、離婚に向けた証拠集めと話し合いを進めていきました。さらに、リナさんの兄や友人も協力してくれました。一人で抱え込みすぎずに、まわりの信頼できる人に相談することが大切ですね。