©mother_ninja_
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先生は忍者ママさんにあまり落ち込んでほしくなくて、いろいろと励ましの言葉をくれたのではないでしょうか。落ち込んでしまったとき、人は思わぬものに依存してしまう場合があるかもしれません。そんなことまで考えて言葉をかけてくれた先生の思いやりがありがたいですね。
一方、長男の「右耳は聞こえていない」という事実は確定。その後、長男の生活には何か変化があったのでしょうか。
障害が判明したからこそ、できることがある
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このお話では、忍者ママ(@mother_ninja_)さんの息子の難聴が突然判明してから、その後までのお話が描かれています。
次男の受診に付き添ったことがきっかけで、右耳が聴こえていないことがわかった息子。忍者ママさんは「息子は片耳が聴こえない」という事実に大きなショックを受けますが、医師や息子本人の言葉を受けて考えを変えていきます。子どもの障害を知るというのはつらさを感じる一方、知ったからこそ対処できる一面もありますね。例えば、忍者ママさんのように学校の先生に障害を伝えておくことで、息子の様子を注意して見てもらえるメリットがありそうです。
また、息子本人は左耳で音を聞く暮らしが当たり前のため、右耳の難聴をそれほど不便だとは思っていないことも、忍者ママさんにとっては発見だったそう。同時に親として、息子のポジティブな様子に救われたようです。子どもの障害に対して親がどう向き合っていくのか、忍者ママさんと息子のやり取りから学べることがたくさんある作品です。
- 国立成育医療研究センター「小児難聴」(https://www.ncchd.go.jp/hospital/sickness/children/021.html,2022年9月20日最終閲覧)
- 滋賀県立小児保健医療センター「難聴児への対応」(https://www.pref.shiga.lg.jp/mccs/shinryo/jibinkoka/301314.html,2022年9月20日最終閲覧)
- シオノギ製薬「難聴の種類と特徴」(https://www.shionogi.co.jp/static/company/csr/CBFPJ-V-001_A1.pdf,2022年9月20日最終閲覧)
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