©︎mth_nao
ふと振り返って切なくなる、子どもが小さいころのこと
ナヲさんはある日、家にしまってあった絆創膏を見て、現在中学生の娘が幼かった日を思い出したといいます。
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爪が剥がれかけて絆創膏探してたら、娘達が小さい時のプリンセスやらサンリオやら鬼滅やら色んな絆創膏出てきて「あの時勿体ぶらないでいっぱい貼ってあげれば良かったな…」と胸がチクリと痛んだ。プリンセスの絆創膏貼って嬉しそうに保育園登園してたあの頃の娘を思い出して寝てる中2をそっとハグ🥺 ※1
今は中学生になった娘が保育園に通っていたころに買ったプリンセスの柄がついた絆創膏を見つけ「あのころ、もっといっぱい貼ってあげれば良かった」と思ったというナヲさん。キャラクターの絆創膏は普通のものより少しだけ値が張るため「特別なときだけ」と保管してある方はナヲさんだけではないはず。しかし、子どもが成長してから残ったものを見ると「もっと貼ってあげて喜んでいる顔をたくさん見れば良かった」と思うのかもしれません。子育て真っ最中の親に響くメッセージですよね。
この投稿に「めちゃわかりみ」「好きなだけ貼ってあげようと思います」や「切ないですね」といった共感のコメントがいくつも寄せられていました。子どもがキャラクターものの絆創膏で喜ぶ時期もあっという間だと思うと、決して無駄遣いではないとも言えそうですね。
子育てに正解はないですし、きっとどんなにベストを尽くしても後になれば「こうしたら良かった…」という気持ちは出てくるのかもしれません。だからこそ、今現在のわが子に真正面から向き合うことが大切なのですね。今この瞬間のわが子との時間を大切にしたいと、改めて思わせてくれるすてきなエピソード投稿でした。