Ⓒnishiko.essei
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「いつものこと」でがまんしてしまった下腹部の痛み
にしこさんが仕事中、下腹部の痛みにおそわれます。もともと排卵日付近に排卵痛が起きるにしこさん。「また、排卵日か」といつもの痛みに耐えて仕事を続けます。
痛いけどがまんすればいずれ治まる排卵痛。なんとか仕事をこなして帰宅します。しかし、この痛みが始まりだったのです…。
信じられない激痛…救急車を呼ぶべき?
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昼間に排卵痛があったにしこさん。その後、特に何もなかったため夜の恋人からのお誘いにも通り応じます。しかし、すぐににしこさんに異変が…。
下腹部の痛みが起こり、どんどんひどくなります。一晩たっても痛みは治らず、吐き気や手足の痺れまで感じるように。にしこさんの体にどんな異変が起きているのでしょうか。
経験したことのない痛みが起こるととても不安になりますよね。対処法が分からず、痛みが治まらないときは無理をせず救急車を呼んだり、救急相談センターに問い合わせたりしましょう。自己判断でやり過ごすことは、重症化する場合もあるので注意が必要ですね。
痛みは体からのSOS!素直に受け取りましょう
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なんと、痛みの正体は「卵巣出血」によるものでした。吐き気や手足の痺れは、出血にともなう貧血が原因だと言うことです。体は自分が思っている以上にデリケート。女性は特に生理痛などの痛みをともなうものが定期的にくるため、見過ごしてしまうことがあるでしょう。
重症の場合は手術になることもあるという「卵巣出血」。また、軽症でもひどい痛みをともなうようです。
にしこさんの体験談を読み、体を労わることや痛みに慣れすぎない大切さを知ることができます。「痛い」ということは体からのSOSだと感じ、休むことが重要ですね。