©mocchi_kakei
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玄関にお砂場セットがあることを知っていたふぅちゃん。勝手に家に遊びに来るなどの自由奔放な行動から、ふぅちゃんが持っていたと推測してもおかしくはないですよね。
そして公園にお砂場セットを持っていかなかったみぃちゃんに、思いやりのない言動をします。1人で過ごす孤独からなのでしょうか。ふぅちゃんを1人で行動させるには、やはりまだ早いと感じてしまいます。
放置は誰のため?子どもとの関わりを考え直そう
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この物語は作者・もっちさんのフォロワーさんの体験をもとに描いた作品です。フォロワーさんは4歳の娘さんとよく遊ぶ公園に、1人で現れるようになった、いわゆる「放置子」に戸惑います。その子の様子をみるうちに「原因は親にある」と確信。意を決して、親に会いに行くことにしたといいます。
女の子の親には、主人公が訴えたいことのすべてを理解してもらえたわけではありませんが、その後は女の子が母親と歩く姿を目にするようになったそう。そしてうれしそうな女の子の表情が見られたのです。
各家庭により、子どもの育て方や親の考え方には違いがあります。しかし、どんな子育てでも、親が子どもに関心を示さず、マナーも教えないで放置するのはよくないことでしょう。
親子で過ごす日々の中で、周囲に迷惑をかけないマナーを伝え、安全を守る防犯を教えるのは大事な子育てです。また、それができるようになるまでは親が責任をもってそばで子どもの行動を確認しておきたいですね。『放置子が勝手に家にいた話』は、子どもとの関わり方を今一度見直したくなる作品です。
もっち𓇼女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのインスタグラム