©人間まお
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遅刻常習犯の友人、毎回飲み込んでいたけど…
ゆうこさんにはみかという友人がいます。古くからの友人で、一緒にいて楽しいと思える関係ですが、実はとても困っていることがありました。それは、遅刻癖がひどいということ。
10分から1時間以上待たされることもあるゆうこさん。遅いよ、と文句を言っても軽く流されてしまう始末。しかし、人当たりのいいみかを前にすると、つい許してしまうのでした…。
遅刻連絡もしない友人にもやもや…
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友人が少ないというゆうこさんにとって、みかは大切な友人でした。どんなに遅刻をされて待たされても、我慢してきていたのです。しかし、ゆうこの悪びれのない様子に限界はどんどん近づいていきます。
皆さんは、遅刻をするときに相手に連絡を入れなかったことはありますか?待ち合わせ時刻に相手が来なかったら、待っている方は当然心配しますよね…。遅刻を繰り返すと、いずれ信用を失うことがあります。やむを得ない遅刻もあり得るでしょうが、連絡を入れ、真摯に謝ることを忘れてはいけませんね。
相手の気持ちを考えないのは「甘えという名の無神経」
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友人に心を開いてもらえていることは、とてもうれしいこと。気の置けない友人とは、お互いつらいときに支え合えるような存在になるはずです。しかし、甘え切って相手の気持ちを考えないことは、無神経と同じです。それは、友人を大切にしているのではなく、都合よく友人を使っているというだけではないでしょうか。
片方だけが我慢をするなど、無理のある友人関係に固執せず、ときには距離を置くことも大切。自分にとって心地よい適切な距離で人付き合いをしたいですね。