©ほや助
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「死んだ魚のような目」をした少年は、祖母のことを「ママ」と呼ぶ訳ありな家庭のようです。小学生が地獄だと感じる思い出とはいったいどんなでき事があったのでしょうか。
子どもの運命を分ける「家庭」
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子どもは生まれる家庭や環境を選ぶことはできません。育つ環境が明らかに常識を逸脱していた場合、そのことに気づかず育つ人もいれば、世間を見て自ら変わる人もいるでしょう。この作品はそんな家庭環境の現実を知った作者のほや助さんによるエッセー作品です。
小学4年生だった主人公のほやちゃんはある日の放課後、転校したての小学3年生幸太郎くんに石をぶつけられて前歯を折る事態に。この事件を機に会うこととなった幸太郎くんの家族はとても非常識だったといいます。幸太郎くんの家族の行動や言動に巻き込まれる中で、ほやちゃんは幸太郎くん自身も家族の中でもがいていることに気づきます。
この事件を機に、幸太郎くんは家族を反面教師にして違う道を進み始めたそう。家庭の中で生きるしかない子どもにとって、それはとても大変なことでしょう。『息子を甘やかしすぎた トンデモ一家の末路』は、子どもの人生の基盤となる家庭の重要さに、改めて気づかされる作品です。
ほや助【ヒトコワ体験談漫画】(@hoyahoyasuke)さんのインスタグラム