子どもとの会話で、思わぬ尊い展開に
子どもに何か注意しているとき、なかなか言うことを聞いてくれずイライラした経験はありませんか?かと思えば、何気ないママやパパの言葉をよく覚えていることもあって、ときどき驚かされることも。
アコたん*さんは電車の中でママに注意される4歳ぐらいの男の子を見かけたそう。これまで何度も同じことで注意されている様子の男の子。その子の口から出てきたのは予想もしない言葉でした。
リュックの肩紐をカジカジ噛んでる推定4歳男児にお母さんが「あっ!またやってる😡昨日パパに言われたでしょ!パパなんて言ってた!?」と注意したら
「パパ、うまれてきてくれてありがとって、ねるまえにいってた」
とまさかの返答でお母さん笑ってるし女性専用車両内にマイナスイオン大量発生中。 ※1
リュックの肩ひもを噛んでいたという男の子。これまで何度も同じことで注意をされていたようで、つい前日にもパパに注意をされていたよう。男の子自身にパパに言われたことを思い出させたところ、男の子が話したのは「生まれてきてくれてありがとう」というパパの言葉でした。怒るつもりで聞いたのに、まさかのほっこりすぎる返答に、ママが思わず笑ってしまった気持ちはよく理解できますよね。
この投稿には「この返しは尊い」「なんて幸せなんでしょう」といったコメントがついていました。偶然居合わせた電車内でこんなやりとりを聞いたら、居合わせた人がみんな幸せな気持ちになれるでしょう。家族からの愛に包まれている男の子を見て、ほんわかした空気に包まれたはず。リュックの肩ひもをかむクセが直るにはもう少しかかりそうですが、思いがけず家族愛を再確認できた、幸せあふれるエピソードでしたね。