50億年後の地球の話、8歳はどう受け取る?
子どもがさまざまなものに興味を持つようになると、親に質問を投げかけてくることがあるでしょう。宇宙や地球環境の話題の中では、厳しい現実にぶつかることもあるはず。そんな話になったとき、子どもたちがどのように受け取るのか気になりますよね。
投稿者・わたすけさんが投稿していたのは8歳娘さんとのエピソード。思わず見習いたくなるようなその考え方とは?
「あと50億年くらいしたら地球は太陽に飲み込まれて消えちゃうんだよ〜」という話を8歳娘にしたら「それだけ人類に時間があれば”間に合い”そうだね」と言ってて頼もしかった。
怖がらせようとしたとかではなく「地球はどうやってできたの?宇宙は?いつできたの?みたいな質問に答えた流れだった気がします
人類へのナチュラルな信頼、いいと思います ※1
地球や宇宙の起源という話から、いずれ地球は消えてしまうという話題になったという8歳の娘さんとわたすけさん。なかなか衝撃的な話に恐怖を感じたり、ショックを受けたりすると思いきや、娘さんの反応は「間に合いそう」という前向きなもの。人類の進歩に信頼を置く気持ちが伝わってきます。
この投稿に「『人類の最初の一歩』感があっていい」や「これは頼もしい」「映画が1本できそう」などのコメントがついていました。50億年も先のことは誰にもわかりませんが「人類はいろいろなことができそう」という信頼感は、娘さんの成長にとって大きな励みになりそう。将来どんなことで世の中を良い方向に導いてくれるか楽しみになります。
子どもの素直で前向きな発想に、元気をもらえるようなエピソード投稿でした。