©popo_baby0104
©popo_baby0104
©popo_baby0104
背中スイッチが敏感な子ども、ゆっくり寝られない
ぽぽ。さんは息子のそぴちゃんを出産しました。そぴちゃんは夜泣きがひどく、一時間もしないうちの目を覚ましてしまうこともあったそうです。
そのため、ぽぽ。さんは寝不足の日々が続きます。大変な日々をぎりぎりの気持ちで過ごしているぽぽ。さんですが、そのつらい気持ちは徐々にふくらみます。
こぼれる涙。知らない間に追いつめられていた
©popo_baby0104
©popo_baby0104
©popo_baby0104
©popo_baby0104
©popo_baby0104
©popo_baby0104
©popo_baby0104
「子育てをする前は自由な時間が多かった」と感じる方は少なくないのでは。自分の好きなファッション、おしゃなカフェ、旅行など、楽しみがたくさんあったでしょう。
子どもが生まれると、わが子が優先の日々で思うように自分に時間を使えないことも。子どもがいるのは幸せだと思っていても、どうしても以前の自分に対して「羨ましい」と思う瞬間はあるかもしれませんね。
ぽぽ。さんはそぴちゃんが生まれてきてくれてよかったと心から思っていました。一方で寝不足のつらい時期に、孤独を感じているようにも見えます。こうして涙を流せたこと自体、少しは心がほぐれるきっかけになるとよいのですが…。
話しを聞いてくれる場所があると、気持ちも楽になるはず
©popo_baby0104
©popo_baby0104
ぽぽ。さんんは保健師さんから、ママ同士のおはなし会のお誘いを受けます。各自治体により取り組みはさまざまですが、こういった交流会があると同じような悩みを話しあったり自分の時間を持ててよいですよね。他にも、一時保育制度など、子どもを預かってくれる制度はあります。そういったものを利用して休息にあてたり、自分のリフレッシュする時間を作ることもよいかもしれません。
ぽぽ。さんによる『夜泣きに泣かされて』では、ぽぽ。さんが悩み続けた産後の日々が描かれます。育児の悩みは決して「ぜいたくな悩み」でも「みんなが乗り越えたのだからがまんすべき悩み」でもありません。思ったことをそのまま打ち明けられる場所がたくさんあると、産後の母親の心はもっと救われるのかもしれませんね。