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運動会でも他の人に係の仕事を丸投げしたプリ美は、ここでもやはり面倒な準備や子どもの世話は他の人に任せきりのようです。花が言うように、こうした状況を他の保護者が気づけば良いのですが、パパたちはあまり気づいていないみたいですね。
そもそも飲食をともなう席で、しかも子どもたちもいる会場で、一部の人間だけが準備や子どものお世話をしているのはおかしなこと。この会では立場も同じ保護者同士なのですから、みんなで仕事ができなければ、一部の人にストレスがたまるだけ。
こうした会がなければ続かない関係なら、どこかで見切りをつけるのも大事かもしれませんね。
困難を乗り越えるカギは家族の団結力
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中学のころの同級生である矢場姫プリ美と再会後、主人公・花は夫だけでなく、夫の会社や子どももトラブルに巻き込まれてしまいます。一時は周囲の人へも疑心暗鬼になってしまった花でしたが、いくつもの局面で困難を乗り越えられたのは、家族が団結して立ち向かえたから。
妻の困りごとに向き合った夫、子どもの困りごとに対応した両親、そして夫婦がお互いの行き違いを話し合って解決していく様子からは「困難にきちんと向き合えば、少しずつでも解決する」という勇気をもらえます。『お姫様気分なママ友』は、家族にとって何が一番大切か、家族の核となる部分を忘れずいる方法を教えてもらえる作品です。